No.73  一文読解の続き | 小学生・中学生の読解力を限りなく伸ばすには

小学生・中学生の読解力を限りなく伸ばすには

小学生・中学生の国語読解力を伸ばす活動をしています。
そのコツを少しずつ紹介していきます。

こんにちは。読解力向上委員会の二宮です。



前回、一文の要約の基本は、「主語」と「述語」を取り出せ
ばいい、と書きました。


(例)


今日は天気がいいので、ボクはTシャツとジーンズだけ
で外に出かけた。


この一文の要約は、「ボクは出かけた」です。



ただし、この要約だけだとちょっと物足りませんよね。


この要約を読んで自然に浮かぶ疑問は、
「“出かけた”って書いてあるけど、“どこに”
でかけたの?」
というもの。



ですから、より良い要約をするには、さらに大事な言葉
を加えることです。


しかし、加えすぎてはいけません。
すべて加えると、元の一文に戻ってしまいます。 叫び




では、実践してみましょう。


(例)


4月3日は私の誕生日だったので、お父さんとお母さん
と弟と一緒にディズニーランドに行きました。



まず、主語と述語の基本要約は、


【私は行きました】


(日本語は、主語を省略することが多いのです)



次に、それ以外に重要そうなものを入れてみます。


【私はディズニーランドに行きました】


【誕生日に私はディズニーランドに行きました】


【私は家族4人でディズニーランドに行きました】


どれを選ぶかは、文脈によってかわってきます。



一文読解については、以上です。
楽しんでいただけたら、私もうれしいです。





「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。


塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。


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反対メールもお待ちしております。


tomo ★ dokkai.jp (★を@に変更してください。)

よろしくお願いします。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

二宮 智宏






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