もいわ山ミニケーブルカー | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】水平を保って坂道を上る。

【結論】おむすび型のフレームに吊されたキャビンを使い傾きの変化する坂を上る。

 

【感想】写真は建物内にあるミニケーブルカー乗り場の様子でロープウェイから乗り継ぐ場面。 2両のキャビンを連結し中腹駅から山頂駅間を運行しており、山頂まで約2分で到着する。「スイス製の森林体験型の輸送システムで、森の中を駆け抜ける感覚を楽しめる」とPRされている。レール上を走行する台車の上に2両のキャビンが吊り下げられており、進行方向に若干揺れるのでロープウェイ状態が続いている感覚になる。輸送能力確保のために連結したと思われる。

 

【KAZの視点】山頂駅まで一本で繋ぎたかったのだろうが、地形の制約のため採用か。

【今日のダジャレ句】 台車上 吊り下げられて 傾斜無し