通路壁の地図表示 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】地図を見た時直感的に分かるようにする。

【結論】地下鉄の通路壁に表示する地上地図は向かい合う通路では反転させる。

 

【感想】カーナビの地図は自車の進行方向が上に表示されるのが標準。垂直面に描かれた地図の認知方法は足元に近い下方が手前、足元から離れる上方が向こう側となっているためと思われる。観光地等でも基本は同じですが、掲示場所で変えるのは負荷になるため、たまに統一された同一の地図を各所で使っており、混乱することもあります。昔「話の聞けない男、地図の読めない女」という本がありましたがこのへんの理屈も男性にはしみついているのかも。

 

【KAZの視点】空中に矢印表示が出るとか、将来は地図に変わる機能が生まれるかも。

【今日のダジャレ句】 地図表示 腑に落ちずとは 言わせまい