ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】アドトラック(移動広告)の効果を上げる。

【結論】オールブラックのトラックの荷台に巨大なシューズの模型と写真を乗せる。

 

【感想】荷台のカバーが様々な写真や文字で装飾されたアドトラックが都会では走り回っている。本件、その進化形と言える。青山学院大学駅伝チームのランナーの写真に、「だいじょうぶ、いける」「YOU GOT THIS」の文字が入っている。黒塗りの車体には白いCIマークが1個だけ表示されている。かなりの費用がかかっていると思われるが、誰でも振り向き、PR効果はピカイチ。ランニングシューズはどのように作られているのか等、興味は尽きない。

 

【KAZの視点】大きければ間違いなく目立つ、大型トラックに大型模型の発想はあり。

【今日のダジャレ句】 大型の 荷台の模型 肥大化し

 

【目的】室内の演出アイテムを考える。

【結論】7色のダイナミックな星雲と煌めく星で部屋を照らし出し、まばゆい宇宙空間に変身させる。

 

【感想】可愛らしい小さな宇宙飛行士の姿が特徴。ランプヘッドは180度回転し、好きな角度で楽しめる。付属品のリモコンで電源のON/OFF機能に加えて、投影カラーチェンジ、星光のON/OFF、タイマー設定などの操作が可能らしい。持ち運びができるサイズで使う場所を問わないので、自分だけの宇宙空間を味わい楽しめる。写真のように商品展示では透明のケース内でデモンストレーション中(右は個装箱)。宇宙飛行士のフェイスを使うのがグッドアイデア。

 

【KAZの視点】ダンスホール等の天井にある「ミラーボール」が原形か、世の中進化する!

【今日のダジャレ句】 部屋照らし 宇宙空間 壮観に 

 

【目的】車いす用のゲートを考える。

【結論】バイクの進入を抑止し、車いすは通過できる車いすゲートとする。

 

【感想】公園や商業施設の入場ゲート口などに設置される事が多く、車椅子や徒歩での入場は制限せずにバイクなどが勝手に入場する事を制限するステンレス製の『人と車椅子入場ゲート』。パーキングエリアの本線側で無く、地元の方も自由に立ち寄れる市道からの入口なので間違って車が高速道路へ一般道から入れないよう、車両進入防止ゲートの役目を果たしている。バイクはハンドル部分が張り出しているのでこれを通過できない。

 

【KAZの視点】間違ってor故意に通過しようとする場合にいやでも気づかせる機能。

【今日のダジャレ句】 抑止する バイク通過に 良く資する (^^)/