今日の採血白血球400、好中球196個!
好中球様久しぶりでございます。
いい感じにあがってきた。
でも今日は熱が37〜38度台だった。
本人は元気そうなので白血球が上がってくる時の(謎の)熱かなぁ?
今日は味噌汁を少し飲んでくれた。
調子いいのかな。
病院にはいろんな子供が入院している。
松葉杖をついている子や、ずっと管で繋がれてベッドで寝ている子、酸素みたいなボンベを持ちながら歩いている子、髪の毛がない子、、、
みんな何かしら体の悩みを抱えた子供たちだ。
そしてその親御さんの気持ちは計り知れない。
このあいだ廊下を歩いていた時、松葉杖をついてリハビリをしている中学生くらいの男の子が泣いていたのを見た。ドクターが慰めているような様子だった。
「悔しい、辛い、苦しい、、」と思っているのかなぁ、、辛いよね、、苦しいよね、、
私は今でも鮮明に覚えている。
別室に呼ばれて「残念ながらお子さんは白血病とゆうことになります。」と言われたことを。
私の息子はまだ1歳だった。意思表示もままならない、どうして自分が病院にいるかもわからない。
ただただ日々よくわからない治療をされている。
でももし物事がよくわかる年齢だったら。
それこそ中学生や高校生だったら自分の置かれた立場を理解してこれからどんな治療があるかも想像して、きっともっと精神的に辛いのではないか。
一度ドクターが話していたことがある。
子供の方が割と大人よりこの治療には強いです。
大人にはどういった治療をするか、副作用がどんなものか伝え、それを理解してのぞむから、もしかしたらそういった精神的な要因が関係しているのかもしれない、と言っていた。
そう考えると、まだ幼いながらにこんな辛い治療をして可哀想と思っていたが、まだ今のこの時期でよかったんだろうか、とも考えるようになった。
いや、でもこんな病気にならなければよかった、、、それが一番なんだが。。