今日は早速カテーテルを体内に入れる手術をすることになった。
小児外科の先生が事前に説明してくれたが、
これまた肺に穴があく場合があるとかなんとか怖いリスクを説明するので怖くなったが、
結局お願いするしかない!のだ。
おそらく先生達も、今はインフォームドコンセントとかでしっかりリスクまで説明することになってるんだろうな。後々のトラブル防止のため。
同意書にサインをして、病室に戻った。
しばらくすると看護師さんに呼ばれて、別階の手術室に抱っこして運んで行った。
麻酔科の先生と外科の先生たちが待っていて、息子を託した。
「お願いします」と言って、なんだか泣きそうになった。
しばらく病室で待っていたら、30〜40分ほどで呼ばれて、まだ麻酔が効いているけど、
抱っこしていないと寝かしたら起きるので、お母さんが抱っこしたまま帰ってください、と言われた。
息子の胸にはガーゼが厳重に貼ってあって、胸元から点滴が繋がっていた。
どうなっているのかはわからなかったが、血が滲んでいるのはわかった。
抱っこしたままベッドに乗って、そのまま先生たちが病室まで運んで行ってくれた。
周りの人たち好奇な目で見て来るので、嫌だった。
病室についてしばらく抱っこして、そーっとおろして寝かせることができた。
このまましばらく寝かせてあげようと思ったが、30分ほどたったところで
教授の回診とやらでゾロゾロ人がはいってきて、しかも診察しようとするので息子は泣いて起きた。
息子は診察を嫌がって暴れて泣くので、何もできずみんな出ていった。
術後で寝てるんだから、そっとしといてくれればいいのに、、
それとも今診察が必要だったんだろうか、、結局できなかったけど・・怒。。
その後飲み物を泣いて欲しがるので、完全に覚醒したところで医師の許可を得てあげた。
そして看護師さんや先生たちがきてカテーテルのところの消毒を始めた。
そこで初めて手術のあとを目の当たりにした。なんかグロい・・目を背けたくなる。
胸からは2本に分かれたカテーテルが出てきており、少し出血していたので心配したが、
大体2〜3日で止血するそうだ。
息子はギャン泣きで暴れるので3〜4人で抑えながら消毒してもらった。
その後息子は寝るまで不機嫌だったが、食事は3〜4割食べることができたので少し安心した。
とても疲れた一日だった。
↓図を描いてみました。絵心がなく・・わかりづらくてすみません。