前回、大物を捕獲ミスしてしまったのが悔しくてまたまたまた来てしまった。浜名湖T字堤５番。
とにかく潮が良くない…。
チャンスは10時ごろの潮止まりまでだろう。
と思いながら、釣れたら帰ろうと、釣れたら釣れたで帰れないし、釣れなかったら帰れないしと、頭の中でモヤモヤと。
とにかくダンゴをうまく使っていかなくては。
夜明け前から濃いダンゴを落として行く、魚の気配が出てきたら薄いダンゴに。
夜明け、釣り開始。魚の気配は？
カサゴ５匹と20センチくらいのハタ２匹。
この時期、居そうな魚は、寄ってきている。
いつもと潮の流れが違うが、釣れたらよし！
全く魚の気配がなくなった頃チャンスだと思い、流れに着いていきながら、出来る限り長く待っていると、小さなアタリが♪
ラインを少し出して大きなアタリに変わるのを待つも、ずっと小さなアタリ。またハタか？
アタリが無くなる。ん？
いやいやもう少し待とう。こんな時に船が…
変な波がラインを潮の流れに乗せようとする。
その前に、またラインを多めに出す。
また小さなアタリが、竿先でついて行く、また小さなアタリ、3回くらいやってると少しだけいつもより大きめのアタリ。ここしかない！と思いっきり合わせると、何か付いた！
離れたところに置き竿にしてあった竿も揺れてる。
こっちも来たか？
いやいや、ラインを出し過ぎていたので、自分が想像していたのとは程遠いところでかかっておまつりしてるみたいです。
そんなことよりうまく取り込まなくては。
なんか小さい？
3回くらい大合わせを繰り返すと、やっと重みが、
楽しい♪
チヌ様でした。
よし！チャンスだ！
２匹目を狙うものの、何事もなく潮がわり。
上潮で潮止まり、風があると釣りにならない場所な
ので、釣り座を少し移動。
さて2回戦。相変わらず透明感バッチリの海。
影もなし。できる限り影の近くにダンゴを落としていくものの何の生命反応もなし、コツコツそれを繰り返していると、
15時ごろ、タンゴが割れて5分くらいして少し竿先が揺れたような気が？
風も強くなったし風？
いやいやなんか揺れている。
このふわふわしたアタリはなんだ？
アタリについていき合わせてみると、おー。ボラのウロコだ！その後も2〜3回投入してダンゴが割れて5分くらい経つと、ふわふわアタリ。その繰り返し。
ここまで来ると、何か魚を釣りたくなるので、ボラに合わせようとするも、ウロコが3枚に増えただけでした。なかなか難しい。
ボラがいるならと、暗くなるまで色々やってみましたが、ボラも居なくなりました。
本日のチヌ様もお腹パンパンでした。
釣り場で、久しぶりにお会いできた方もいまして、２人で一生懸命チヌ様にラブコールしましたが、下潮から夕まずめの上潮にも完全無視されました。
お会いした方と、またここでチヌ退治しましょうと誓い終了。