尾山神社(おやまじんじゃ)



石川県金沢市にある神社江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。主祭神は加賀藩の藩祖前田利家と妻の芳春院(まつ)。旧社格は別格官幣社。神門は重要文化財に指定されている。

神門


唯一無二の美しい神門です目がハート


尾山神社神門は、棟梁・津田吉之助の設計施工により1875年(明治8年)11月に完成した。
1階を木骨煉瓦造石貼付の3連アーチとし、2階・3階を木造漆喰塗りで階を追うごとに小さく作っている。各階の肩が垂直ではなく竜宮城のようにカーブしており、中国南方の寺院の門の作りになっている
屋根には避雷針が設置されている。
用途は神社の正門であるが、最上階には色ガラス(ギヤマン)がはめられ灯台の役割を果たしていたと伝えられている

  • 本殿 - 1873年明治6年)建立。右側の玉垣は金沢で最初のレンガ造りの建築物である。
  • 拝殿 - 1873年(明治6年)建立。中央の天井と欄間は旧金谷御殿のもの。




本殿前は整備工事が行われていました



お松の方像



利家公像



神苑



東神門


尾山神社は今年御鎮座150年を迎えるとのこと、本殿前は整備工事が行われていましたが、他各所では修復工事を終えて綺麗に整備されていて、境内隅々を気持ち良く参拝できましたウインク



金沢城公園  鼠多門


尾山神社から、本当はこの門を通り金沢城公園に入る予定でしたが、この日5月14日はたまたま休園日でしたガーン

前回は来た記憶はあるけど、やはり行きたかった。
本当に残念でした悲しい


那谷寺へ、続く。