5月13日〜15日、北陸3県に行ってきました。
しばらく北陸旅行の記事が続きます。
北陸は今回が2度目、1度目は子どもが小さい頃に行ったのでかなり久しぶりです。
当時は新幹線もなく自宅(千葉県)から車で行きました
今回、北陸新幹線に初乗車しました
上野駅6:34発「はくたか551号」
車内は空いていました
車窓の風景
新潟県上越市、手前の川は関川。
奥は妙高戸隠連山。
糸魚川駅停車中に日本海が見えました
新高岡駅で降りました
ここからレンタカーで移動しました
瑞龍寺
総門
瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院。山号は高岡山。本尊は釈迦如来。開基は前田藩前田家3代目当主前田利常、開山は広山恕陽。高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、前田利長を弔うために建立された。仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、1997年(平成9年)に国宝に指定されている。また2015年(平成27年)4月24日、「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-」の構成文化財として日本遺産にも認定されている。
山門
仏殿
手前から大庫裏、鐘楼、大茶堂
禅堂
法堂
石廊
手前から利長公、利家公、信長公、正覚院、信忠公の分骨廊
回廊内部
- 国宝
- 瑞龍寺 3棟
- 仏殿
- 法堂
- 山門
- 重要文化財
- 瑞龍寺 7棟
- 総門
- 禅堂
- 大茶堂
- 高廊下
- 北回廊(大庫裏と鐘楼付属)
- 南東回廊
- 南西回廊
山門から先は、美しい緑の芝の左右に禅堂と大庫裏(だいくり)が配置されていて、それぞれの堂が回廊で結ばれているこの荘厳な景観が見たいと以前から憧れていました。
長年の念願が叶い、想像以上に素晴らしいお寺でした
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高岡大仏
奈良、鎌倉につぐ日本3大仏に数えられる「高岡大仏」は、伝統の銅器製造技術の粋を集め、30年の歳月をかけて昭和8年に作られたものです。総高15.85m、重量65tというスケールの大きさは圧巻。高岡の象徴として市民に愛されています。
空いていると思ったら、東南アジア系らしき外国人団体客の方たちがたくさんいました
大仏様の背面の駐車場に停めたので、パシャりと撮りました
作家・歌人として知られている与謝野晶子が、高岡大仏を「鎌倉や 御仏なれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立ちかな」という句を詠んだとされていて高岡大仏がイケメンとされています。
イケメンかはさて置き、私はおおらかさを感じ、大仏様それぞれに多様な表情があると改めて感心しました
勝興寺へ、続く。