長かったハネムーン編もいよいよ最終話です
これでやっとおわり＾＾；
高岡から上信越道を北上し新潟経由で帰路へ
という事で有名立ち寄りスポット
さかなのアメ横寺泊
寺泊と言えばこれからはカニでしょう！
地元の会の新潟方面への団体旅行では必ずと言っていいほど組み込まれます
なんでそんなに人気なのかと言えばやっぱりこれ
浜焼き
軒先でこうやって浜焼きやってるお店がずらりと並んでます
これは持ち帰っておかずにするのが一般的のようですが、初めて来たとき。そんなことを知らない私は焼きサバ１本丸食いして、おなか痛くなったのを１５年くらいたった今でも記憶が鮮明に残ってます（笑）
ということで今回もあれを
じょしゅはほたて
この大きさでこの値段は素晴らしいコスパです
そしてお約束
赤魚焼き（７００円）
香ばしくて美味～
でもまたおなか痛くなりそうなので、ちょっとだけ食べてやめました＾＾；
３連休中日のためか、閉店時間の１７時になっても凄い人でしたよ
やっぱ新潟方面へ行く際は絶対寄りたいスポットですね＾＾
そして今回のハネムーン最終目的地へ到着
新潟４大ラーメンの一つ、長岡生姜醤油ラーメンの
青島食堂（曲新町店）さん
開店時間をちょっと過ぎた頃なのに店内ほぼ満席
入ってすぐ右手に郊外のお店ではまずお目にかかれない大きな券売機
でも最新型のタッチパネル
さすが本店でございますｗ
私はチャーシュー大＋ほうれん草、助手はチャーシュー＋ネギをぽちっと
空きができたカウンターへ陣取り食券を提出
連携プレーでお客さんのラーメンを作り上げていくスピードはお見事
昨日今日、人気になったような感じではないその技が光ります
ふと周りにめをやると、
ん？
ＢＯＸ席っぽいのに、対面の席はなく、全員俺をみろ！と言わんばかりの正面配置
正直、ほかの飲食店で見たことないです！
待つ間、いやでも厨房が目に入るので、お客さんも作業をよーく見てます
お店側もお客さんの様子がわかりやすいし、お客さんも厨房内が見えるので、より信頼感が増すのかも
この珍しい配置には、お店サイドのそういう狙いもあるのかもしれませんね
お店は年季入ってるけどなんか斬新！
『一つかためで』というコールが飛んでいるので、麺かため指定もできるようです
間もなくして私たちのチャーシューメンがやってきましたよ
お～これが青島ラーメンか
その上に薄切りのチャーシューがたくさん
大盛りにふさわしい大きなどんぶりなみなみ
一見シンプルで懐かしい感じですが、その存在感で食べる前からわかります
スープをぐびり
むしろ甘みが程よく効いて旨味充分
チャーシューの煮汁も入っているのか強いコクもあり
生姜の香りもさわやかに後味すっきり
これは素晴らしく美味しいスープ
麺は自家製麺ではないほうの通常のもの
やや柔らかめですが、逆にこの柔らかさがスープにとてもマッチしてるように思います
しっかりボリュームある大盛りもぺろっといけちゃいますね
チャーシューがまたうまい
モモとロース両方入ってると思うのですが、どちらも味がしみ込みとても柔らかい
特有の臭みもなく、肉本来の旨味が十分に感じられる逸品
普段チャーシューメンは選択支にない自分も、これは正解だったなと思います
ほうれん草も、メンマもこのスープやっぱり抜群に合います
もちろん最後の一滴までのみほしました
初めて食べたラーメンですが、どこか懐かしさを覚えるのは、このラーメンがわかりやすい味であるからだと思います
私のストライクゾーンど真ん中ですが、この味わいは嫌いな方は少ないんじゃないかな？
お客さんのほとんどが家族連れで、お年寄りからお子さんまで皆さん会話もなく夢中で頬張っている光景は、この味がいかに幅広く支持されてるのかを物語っているように思います
三年ほど前に秋葉原に支店を出されたようですが、そちらも行列だとか
色々なラーメンがひしめく都内でも人気なのが、実際食べてみてとても良くわかる気がする
シンプルで懐が広いラーメンだからでしょうね
本当に美味しかった青島食堂さんのチャーシューメン
旅の〆に寄れて良かった～
関越道へ入り、北関東道を経由して帰宅
長いようでそうでもないような＾＾
信越、北陸とめぐり各地で美味しいものにたくさん出会った
【名物にうまい物なし】なんてことわざもあるが
私に言わせれば逆で
【名物はうまいものだらけ】
なのである
たくさんある情報の中から、自分好みのものを感じて食べてみてほしい
その膨大な情報の中から選択する小さいなヒントの一部として、私が感じた感想をこれからも発信していけたらなと私は思います
☆おまけ画像☆
我が家用のお土産はやっぱりほぼ１００％食に関する＾＾；
