さて、昨日スタートしたハネムーン特集
まだまだ序章にすぎません
3泊4日 食べて食べて食べたのでw
ということでどんどんいこう
松本でうま~した後は
1日目の宿泊地金沢に向けてレッツゴー
ルートは主に2つありますが
せっかくなので、奥飛騨ルートから北陸を目指すことに
ナビによると山越え200キロw
景色でも眺めながらのんびりいきましょーかね~
しかし松本市ってめっちゃ広いですね
どこまで行っても松本市○○
有名な上高地も松本市にあるんですね
市街地から少しのぼると鋭い峰々が見えてくる
景色いいね~
なんて私が言ってると、
じょしゅがなにやらぶつぶつと呪文を
耳を澄ますと
おやき おやき おやき
www
とり麺や五色さんでラーメン食べたばっかりだというのに
はやくもおやつを要求するとは流石私の奥さん
ここならあるかな~と道中の道の駅にピットイン
風穴の里さん
ログハウス風の中規模な道の駅って感じです
手前の直売所でお目当てのおやきを発見しさっそく食いついてます
奥はお土産コーナー
長野といえば味噌ですよね~
それとお蕎麦や野沢菜もわすれてはいけません
あっと!これも
八幡屋磯五郎さんの七味
七味好きで知らない人は少ないであろう超メジャーですね
色々種類あるんですね
黒七味とか初めて見ました
あちこち行っては、塩やら、醤油やらついかってしまう調味料コレクターの私
当然購入し、自分お土産第一号にw
一番の目的はもちろんこれじゃなくて、能登の魚醤油ですが
車に戻るとさっそくおやきにかぶりつくじょしゅ
いねこき菜ってなんじゃらほい?
野沢菜の仲間??
うおwどんだけ入ってるんだ?
まわりより具のが多いおやきって初めて見たww
食べてみるとこれがいける!
コクと苦味が強く、味にしまりがあって美味しいですね
野沢菜よりも味が濃く凝縮感がある大人味のおやき
じょしゅはばくばくと食べてあっというまになくなった^^;
さて先に進もう
どんどん山を登るとダムがかなりの数ある
関東で見かけるものより規模が大きいのがいくつも
山の険しさが違うからかな?
しばらく山々を眺めながらドライブしてると、上高地エリアに
ここがそうなのか~
でも入り口でマイカー規制が
週末は観光バスも規制があり、シャトルバスでしか行けないようです
停留所のモータープールにはマイカーがびっしり
夏場の上高地は凄い人気なんですね
またいつか来てみたいな~
素晴らしい絶景
そしてとても涼しい
下は35℃ぐらいだったのに、ここは20℃
いいな~と眺めながら今度は富山方面に下ります
ちょっと下りた道中にある民宿の多いこと
あるわあるわ
そしてやっぱりこっち側もダムだらけ
そんな光景を眺めながら長時間のドライブも全然苦じゃない
むしろ単調な高速かっとばすよりずっと楽な気がしました^^
そして金沢入り
以前来たときはゆっくり見られなかったので、街並みはあんまり覚えてないですが
やっぱり独特でいいですね
石川県の県庁所在地
栃木の県庁所在地宇都宮よりも人口は少し少ないけど、ずっと都会な気がする^^;
関東でいうと、水戸に雰囲気が近いですね
さて、夕食前におそめのおやつを^w^
ということで金沢東山の路地裏にひっそりと佇むお店に
天鳳さん
どけんや検索でびびっときちゃたんです
ここなら私好みの味が絶対ある
店構えがすでに素敵
たしか通し営業のはずですが、
駐車スペースもわかんないのでじょしゅが確認に
どうやら店の前に2台駐車できるようです
車があってもよけられるとの事
ピットインし店内へ
拾った情報通り渋いっすね~
カウンターのみでこじんまりとした店内
店主さんとの距離が超近いです
メニューはラーメンメインで餃子やごはんものもちらり
中華系のお店かな?と思ったのですが、
問うと、ラーメン専門店ではじめたんですけどね。でもそれだけじゃ^^と
つい、いっぱいやりたくなる感じですしわかる~(笑)
う~ん。ラーメンと餃子!それと野菜炒め
とオーダーし待ちます
最初に野菜炒め登場
薄味の食堂系
野菜の食感がしっかりと残ってるのでなかなかうまいっす
そして餃子
形にばらつきがあるので手包みでしょうね
どれどれ
うん!ニンニクパンチが力強く食べごたえあります
餃子を食べる満足感
これは期待以上
そして中華そば
これこのビジュアルはイメージしてた北陸のラーメンそのもの
なると代わりの赤巻(かまぼこ)が入るのが一般的なようです
実際、今回の北陸で4杯ラーメン食べましたが全部これでした
おやじさんにこれなーに?と問うと
関東のなるとは知ってるけど、うちではこれがなると!って言い張ってます
プライドってやつでしょう^^
ラーメンそのものは
シンプルイズベスト
これぞ中華そばってかんじです
400円という低価格だけど、とてもしっかり作られてる印象を持ちました
麺はもちっとしたやわらかめのストレート
ラーメン専門店らしい麺だと思います
スープとの相性は言うまでもなく抜群
※ぴんぼけ~w
スープは鶏さんだけではなく豚さんもちらほら見える、意外にしっかりした動物と
魚介の深みが加わったすっきり系
ほのかな甘みと醤油の香りもあって、トータルでかなりバランスがとれてます
普通に食べると普通に感じるでしょうが、五感を研ぎ澄まして食べると相当美味しい一杯になるかと思います
食べながらおやじさんとしばし談議
ネットをみてきたという客がちらほらいるけどどうなってんだって??
やっぱ私のようなマニアがけっこういるんだ(爆)
おやじさ~ん。私もブログに書きたいんだけどいいよね~?
しょうがねえな~wだって
私的には、今回の旅行で食べた6杯のラーメンでいちばんこれが美味しかった~
毎日でも食べたい味
遠すぎて通えないけど、こっち方面にきたら
またきちゃいました(笑)
って入りたいです
それくらいツボりました
私の記事で感じた方には間違いないです
シンプルでじんわりうまいそんな一杯です