週末~。幅広麺が今市方面にあるとききつけましたよ。
北関東幅広愛好会員としては行かなければなりません。
午前中、所用があったので出発したのは昼前。
逆に昼時を過ぎてるから空いてるるかなと思ったのは大きな間違いだった。
びしゃもんさんに13時ごろ到着したときは、駐車場にすら入れず断念w
まさか、県外ナンバー多数とは。
そこまで有名だったのにおどろきー。
しぶしぶ来た道をもどり、やはり満車のポケット食堂の前を恨めしそうに横目で通り過ぎながら第二地点を目指す。
到着しましたのは日光市ではありますがほぼ宇都宮。
もちょっと西に行くとあの有名な肉がある地域。
田圃道を進むと右手になんか施設が。
けっこう人がいて人気スポットのようです。
奥に進むと案内看板を発見。
幅広を出すお店はここだな~。
遊歩道のような板張りのスロープを進むと、
もしかしてここで
いくらなんでも寒いだろw
あっ 更に奥に建物があった。
こっちが本拠地のようです。
何やら不思議な看板。
横文字は全く解読不可能なのでとても謎に満ちてます。
なになに?お食事は14:30まで?5分過ぎてるじゃんw
入口を入ると正面にあった~~
こちらに来たもう一つの理由。
食事タイムを微妙に過ぎてるので、ホール担当のお姉さんに食事はできますか と問うと、時間かかってもよろしければとの返事だったので、『おっけい牧場』とガッツばりの勢いで即答。
窓際の席に案内されメニューを物色。
食事メニューはうどんがメインなんですね。
お姉さんに、『カレーは終わってしまいまして』と席に着くなり言われましたが、この時期は鍋焼きうどんじゃね?問題ナッシングですよ~
鍋焼きうどんと、デザートにもう一つのお目当てのアイリッシュミルクをお願いし待ちます。
先客の方は女性グループや、若いご夫婦ばかりでとてもオサレ感が漂ってます。
おさーんを連れた人形の客なんて場違いすぎる。
そらそうだわ。だってカフェだもんw
上棟の際の目印の柱の文字をむき出しにして、自然な雰囲気を醸し出すコストダウンはお見事。
【4,33,,】って何があった日
しばらくして鍋焼きうどんの登場。
千円の鍋焼きうどんにしてはちょっと具材が寂しい気もしますが、美味しければおっけい。
あまり得意でない柚子が大量ですw
まずは本題の麺を~
うん!正真正銘の幅広です。
まさかこんなところで出会えるとは。
製麺所のものとの事ですが、出来は手作り感があって美味しい麺ですね。
前回の桐生ではつけ麺で失敗したので、暖かい汁にはいった形での提供は大正解。
もちもち感と滑らかさがあって、小麦の形成物本来の美味しさが凄く出ている良質な味わい。
ワンタンとは明らかに違う麺の良さを存分に味わえます。
スープは伊達鶏のエキスが出てるはずなんですが、旨味の厚みは薄いですかね。
もうちょっと奥行きがあるスープを期待したのですが。
穏やかな旨味で柚子の風味が生きてますw
具材はシンプルですが、伊達鶏のお肉が美味しいですね。
地鶏ならではの弾力感と味の濃さが魅力。
こってりとした甘さが特徴の名古屋コーチンの卵も旨いです。
鍋焼きで温まったところでもう一つの目的の美味しい物。
アイリッシュミルク。
松月氷室さんの天然氷を使用したかき氷を年中味わえます。
でも、寒さもピークの二月に注文する客は他にいるんだろうかw
アイリッシュミルクはこちらのオリジナル。
なんでも、アイリッシュコーヒーのノンアルコール版を練乳シロップとともにかけ、大人向けの苦さの中に程よい甘さのコントラストを狙ったとか。
ぱっくんちょ。
おおおおおお美味しいじゃないかあああああああ
これはやべえ。ハマル味だ!!
ウィスキー系特有のピート香。ほろ苦さの中の練乳やシロップの甘みが、まるでスィーツをつまみにウィスキーを飲んでるあれの感覚。
じゃりじゃり感があって、松月氷室さんで出てくるふわふわかき氷には食感では遠く及ばないが、この味わいのスパイラルは素晴らしいですね。
これを考えた従業員さんにボーナスをあげてほしいw
普段、甘いものはほとんど口しない自分ですが、大変気に入りましたよ
寒さにふるえながら食べても美味しいのに、熱い時期に食べたらどれだけ美味しいのか想像がつかんです。
まさに大人のためのかき氷!
だいぶ寒くなってそろそろ帰ろうかと思って、ふと窓の外に目をやるを何かいる!?
恐る恐る近寄ってみると・・・・
ぐわあああああああ!?
鋼の体のカマキリ出現!
・・・つんつん
・・・つんつん
微動だにしない。
こいつはすでに死んでいる。
こんな化け物を倒した勇者が気になるが、お腹が痛くなってきたので撤退。
ご馳走様でした。
お店のパンフレットもご参考に
店舗情報 何時も庵
住所 栃木県日光市猪倉字箱ノ森1961-3
営業時間 11:00~16:00(お食事14:30まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)、第1、3火曜日