人生の棚おろしを書こうと思って

ひとつ目を書いた後

なかなか次が書けなかった


やっぱりいろんな人の目がある中で

丸裸の自分を見せることに

(実際に裸になるわけではないが😆)

自分の中に抵抗がでてきたんやと思う


私の人生に関わってくれた人たち

それぞれにそれぞれの想いがあるやろうのに

私が一方的に書いていいんだろうか

悲劇のヒロインにならないだろうか

いろんな想いがこみあがってくる


でも

新月を過ぎて

やっぱり書くんだっていう気持ちが

湧き上がってきて


私は私が思う事実、

感じたこと想ったことを書いていこう


過去から遡るのではなく

自分が思ったところから

書いていくことにした


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


ある人との出会いが

私の命、そして私の魂を救ってくれた


この人との出会いがなかったら

私は今生きてなかったかもしれない


特にこの5年くらい

なんで生きてるかわからなくなったり

死んだ方が楽やろうなと

何度も思った


時には厳しく

時には愛を超えた愛で包んでくれ

目に見える距離は

近くなったり遠くなったりしながらも

どんな時も

私を見捨てることはなかった


そのおかげで

私は今こうして本当の自分で生きたいと

心から思えるようになった


その人とは

出会って10年近く経つねんけど

ここ5年くらい弟子として

そばでいろんなことを経験させてもらった


離婚して子供を置いてきて

(私が決断したこと)

借金もたくさんあった頃で

身も心もボロボロで疲れきっていた


月曜日〜金曜日は契約社員として

土日はお花屋さんでパート


原因不明の熱が40度近くでて

それが1週間以上も下がらなかったりもした


もう無理と仕事を辞めた


そのあたりから

命の恩人である

私の師匠の近くにいるようになった


その時

ガンとバセドウ病が見つかった


ガンってわかった時は

目の前が真っ暗になった


死ぬかもしれないっていう恐怖が

生まれて初めてわきあがってきて


泣き喚きたいのに

心が動かない、、、、


息子が亡くなった時に似てた


もともと自然療法を取り入れてたこともあって

     “温泉、山登り、はり、レメディ、

      楽しむ、笑う、自己卑下をやめる”

ということを師匠から言われていた


ガンって心とすごい関係があるって

よく言われるけど

本当にそうやねんろうなー


その頃の私は

自己卑下がすごかった


師匠は

私を助けようとしてくれてたんやけど

私は素直になることができなかった


自己卑下が止まらなかった、、、


それで

東京で一人暮らししてたんやけど

実家に帰りなさいと言われ

師匠や今までの仲間たちとも

連絡を取らなくなった


私は最初

ここにいたいのに

なんでそんなこと言うのよ!!

見捨てられたって思って

師匠のことを恨んだ


親とも

離婚や子供を置いてきたことや

仕事を辞めて家賃が払えなくて

払ってもらったりしたことで

ギクシャクしてて

うまくいってなかった


でも 

実家に帰ると

今まで口うるさかった父母が優しくなり

何もせずぼーっとしてても怒らなかったり


実家でゆっくり過ごしていると

あー人生でこんなにゆっくり過ごしたのは

初めてかもって思った


世の中はコロナが始まった頃で

東京を去る時は

ちょうどロックダウンとかの話が

でてたころ


手術はする気なかったし

あのままガンとバセドウ病で

免疫がおちてる私が東京に残っていたら

大変なことになったかもしれない


しかも

実家に帰ったおかげで

こんなにゆっくり過ごせてる

ありがたいなって

2ヶ月を過ぎたあたりから

気持ちが変わってきた


今まで住んでいた世界と比べると

実家での生活は

大きな感情の波が動くこともなく

おだやかな時間やったけど

仲間といた時の感情が揺れ動く感じが

懐かしくもあったし

なんで素直になれなかったんやろうって

後悔もあった


実家では

ずっと食事療法

(甘いものは一切やめて、砂糖も使わない、魚と野菜の食事に切り替えた)

お灸、ヨガ、レメディなどを使って過ごして

半年くらい経った頃

ガンの検査をしたら

ガンが消えてた!!


これって

最初の検査が間違ってたんじゃないかって

思うかもしれないけど

生理の出血が2ヶ月止まらず

しかも大量で

最初の簡易検査から

子宮にガンがあるとの結果がでて

ガン専門の大病院で精密検査した時も

ガンはあります

手術はいつにしましょうかって

言われてたからあったのはたしかで


ガンはありませんって

結果を聞いて診察室をでたときに

師匠の顔を思い浮かんで

ありがとうございますって

手を合わせた


奇跡っておこるんやな


親に愛をもらってゆっくり過ごすことが

私に必要やったこと

東京にいるとコロナの危険性が高いこと

ずっと私のために毎日祈ってくれてたこと

師匠が私のことを思って

実家に帰りなさいって言ってくれたことが

あとからわかった


師匠の愛は深かった

私が恨むこともわかってて

してくれたこと


最初から

これはこうだからっていう理由を

聞いていたら

きっと私の気づきは少なかったと思う


心がいったんどん底に落ちたからこそ

いろんなことに気づけた!


恨みから感謝にかわったキラキラ


そして

また師匠のそばで

すごす日々が始まったのでした


しかし

波乱の幕開けやったーガーン


今日はここまで


それじゃあ

まったねうさぎのぬいぐるみ



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