【四滴の稽古】久しぶりにお弟子仲間の皆さんとお会いできました。今日はこちらの四滴を使った稽古。水滴、油滴、手瓶、つる付き。かつては、濃茶の点前でも使ったそうですが、今は水滴を除く3つは、薄茶の点前だけに使います。ほぼ一年ぶりの稽古でしたから、ぎこちなく…(笑)私は水滴で薄茶点前の稽古をつけていただきました。掛け物は「常に一直心に行ず」。いつも一つ軸の通った心持ちで精進しましょう、という意味のようです。こちらの桐小卓は、利斎。天板の裏には花押があります。お菓子は6月なので水無月。静岡増田屋製、美味しかったです😄干菓子はよろづ代。こちらも口溶けが良くて美味しいです茶道は、どんな気分で行っても必ず最後は笑顔になれるから私にとっては欠かせないビタミン剤です。次回は、七事式で且座の稽古。今から楽しみ✨!