今朝の新聞に奈良県の
教員採用試験の二次試験合格者数が
発表されていました
合格者は387人
昨年よりも19人増えたらしいです
でも全受験生1694人に対して
4.6倍とやはり寂しい数字です
合格者平均年齢は27.9歳
最高齢は58歳だったらしいです
降格者の中の新卒者は
122人33.2%で
厳しい実態がはっきりしました
今教育現場では
働き方改革なんていわれ
先生方の負担軽減が
叫ばれていますが
自然退職者数と相殺したら
全体の教員数は減っているはずです
他府県では夏の合格者数が
採用予定数に達しなかったために
秋の再試験を辞しするところまで出ています
教育現場で頑張りたい若者を
できるだけ採用して
少しでも働きやすい教育現場を
実現してほしいものですね