https://sippo.asahi.com/article/13492449?utm_medium=nd


今朝、つらい記事を目にしました。
時間を見つけて皆さんにもシェアしたいと思って書かせていただきます。

「女性はなんとかペットと一緒にホテルに宿泊してもらいました。

でも、話を聞いたら私たちに連絡をしてくる前に、役所へ行って生活が苦しいと相談をしていたそうなんです。

そうしたら『生活保護を受けたいなら犬を処分しろ』と言われたと聞いて驚きました。

生活保護を受けるのにペットはダメなんていう規則はありません。増してや処分しろなんて、動物愛護の観点からもまったく間違っています」
(※記事より抜粋)


そうだよね、失業者も増えてるのに
こんなことに気づけなかった…

身の回りを見渡せば分かる通り
現在このような状況です。
わたし自身も仕事がまだまだ不安定な状況です。

しかし
せめて自分の暮らしの身の回りで苦しんだり悩んでる人がいないだろうかと
心配になりました。

この記事を読むと分かるように災害時によく似ています。

すぐには満足いく環境には恵まれないかもしれません。それならば飼い主さんには、自身の身を置ける場所が確保できるなら、ペットは一時的な離れ離れでも、飼い主さんが来てペットのお世話はしてもらえるような、ペットの預かりだけでもできる環境を地域で協力しあって作ることができれば…

午前中はそんなことを考えていました。

こうした境遇に陥ってしまう方々がまだ増えてきそうな気もします。

コロナの影響はさまざまです。
人それぞれさまざです。
悔しくも悲しくも失い奪われることはあるかもしれない、誰でも。

そしてまた
それを避けるすべがないかもしれない。

でも

奪われるまえに
たくさんの工夫や協力という思いから
救いあえることがあるとも思います。

これから何か考えていきたいと思うと同時に
こうした記事を読むことで知れた今だから
協力できる一歩があるのだから
できることが僅かであろうが
率先して行動したいと思いました。



反貧困犬猫部のホームページ
寄付の送り先も掲載されています。