ピースワンコ
1年ぶりに 来ました
まず施設見学の受付
施設見学
前は全てのシェルダー、野犬のシェルダー以外は見せてもらってました
地下は見学禁止
老犬、介護犬、
オレンジのシェルダーは野犬
もうひとつのシェルダーは6ヶ月以下
何故全部見せてくれないか聞くと
老犬は 心臓に負担かかるから
6ヶ月未満の子は 興奮するから
前はほんと野犬シェルダー以外は見せてくれていました
避妊去勢は??
毎日4から5匹
逃げた犬は?
まだ捕獲できてない
週刊誌の内容は
事実ではない
生まれた犬は?
ここで生まれた犬はいない
赤ちゃんが元々いて生まれた

色々聞いたけど
施設案内の人がまだはいったばかりで詳しくわからないですと

スタッフ 約100人
事務員ボランティア合わせてと今日私が見かけたスタッフは6人でした

見学出来たのは里親希望のシェルダーに入ってるワンコ達、約30匹と外にいる3匹だけでした 
動画は災害救助犬
夢之承くんです8歳
帰る時に受付の方に週刊誌の問題の答え欲しいですと
しばらくしてからその担当の方が
今 取材受けてるからと言われて
後からお電話しますと言われて
結局 かかってきませんでした。



支援者の方に感謝いたします。

多分、この方の投稿、私がTwitterで見かけた方だと思います。見学に行かれたということが書かれていたから。Twitterでは文字数の関係か簡潔なことだけだったので、こうしてFacebookを見かけて読むことができて良かったです。
いつもブログを読みに来てくださる皆様にもと思い、シェアさせていただきました。ぜひ投稿先のコメント覧も読んで知ってくださいねっ。



あなたたちも不憫だけど、人目に触れさせてもらえない子達、会いたいと願っても見せてもらえない場所に閉じ込められてる子達もいるのよ……

だからって、この子達が幸せであるはずもない。

過密状態の施設内の改善のためにも、幸せへ向けて助け出す方法は譲渡以外にないのか。しかし、あまりに、あまりにも多すぎる犬たちの頭数に愕然とする。

もう、やめてほしい…
幸せにできない犬たちを引き出すことの積み重ねが今もこれからも犬たちに無闇な不幸を招いていることに気づいて認めてほしいです。

広島県の行政の殺処分ゼロの取り組みの見直し、他の団体やボランティアの方々の協力に託して、ピースワンコは今いる犬たちの責任を全うしてほしい。毎日のお世話と幸せに導いていくことを第一に活動を改めてほしいです。


我が家にきた犬はピースワンコに出会わせてもらえた、感謝してます、と言った声もありました。

素晴らしいじゃないですか。これほど嬉しいことはないはず、こうした幸せの声を大切にしてほしい。

知名度や巨額の寄付を集めることばかりに執着しないで、あれもこれもしないで、せっかく殺処分から救ったのに、もっともっともっと犬たちの個々を見て輝かせるための育成と譲渡事業に一心不乱に取り組んでほしいんじゃないですか。

支援者の皆様の寄付がどのように使われているかも見えるような、犬たちの性格が見えるような生き生きと暮らす様子、見栄えの良い場所だけを見せるのではなく立ち入りを禁止するのではなく、衛生面の配慮をした見通しのよい明るい施設にと工夫をすれば、足を運んだ人たちからは必要な寄付も譲渡の申し出も結果として自然と集まってくるはず。

週刊新潮の反論記事には、譲渡が今まで以上に進まないと厳しいと書かれてましたよね、、

見学もできない場所ばかり、会えない犬たちばかりでは、すでに譲渡の見通しなど立つはずもないんじゃないのかな。

しまいこんでいては、箪笥の肥やしです。犬たちを生きています。箪笥の肥やしにしないでください。広大な敷地と太陽のもとで2400頭の犬たちを犬らしく生かしてあげてください。


支援者の皆様、この方のように可能な限り足を運んでもらえないでしょうか。足を運べない他県の支援者の方々にもピースワンコに対して声をあげていただけないですか。

この方の誠実な行動力、支援者としての責任ある行動に敬意と感謝をいたします。それにひきかえ、ピースワンコ、薄っぺらい上部の理由をつけ、誠実な対応すべき支援者に対してまで、ひた隠しで凄く恥ずかしいと思います。知名度の高さで得た信頼を自らが手放すことになるのでしょうね。



命を大切にしてほしい…

残酷というのは、飼い犬を危険に晒したり、飼い犬の存在を見捨てる飼い主であって、殺処分そのものではない。他人に責任を押し付け殺させるような人間が飼い主であることが問題視されること、その啓発の重要性を正しく認知されるように導くことだと思います。



不幸な動物が減るように…

誰でもない、ペットを飼う人間こそが動物の生涯に大きく関わり、幸せにすることができ、殺処分を招きペットを不幸にもするということの自覚を持たせ、責任ある飼い主に必要な意識を育てる飼い主教育が大切となるのです。

本当に動物愛護の心から『殺処分ゼロ』を目標とするなら、廃止とすることが解決になるわけではないことも理解に至るはず。その問題や原因となる1つ1つに丁寧に向き合って、収容される動物が減るように保護と同時に啓発活動されるべきなのではないでしょうか。

自由に持って行ってくださいではなく、動物愛護法や条例の周知のためにパンフレットやチラシの配布。なぜ殺処分はなくならないのかの説明、所有者不明犬の実情を街角で飼い主さんに話し、所有者の明示の義務を徹底することでスムーズに返還がすすみ、保護団体への皺寄せや殺処分も減らせるという意識に訴えたり・・。

あくまでも『殺処分ゼロ』は結果にあり、持つべき目標は『不幸な動物を減らさないといけない。』という責任をもつこと。

殺処分ゼロ運動に見える殺処分される動物を減らさないといけないという、ほんの少しのニュアンスの違いが生み出す歪みが齎す問題の大きさは、なにより動物を苦しめる不幸となるのですから。



大きな課題…

飼い主の意識が向上すれば、収容されても所有者の明示から返還される。
捨て犬や猫については、周囲の人が犯罪を思い留まるように声を掛けて里親募集するなり最後まで責任を取らせる努力をする。

これだけでも大きく変わることはあるが、実際に捨てられるペットの数、野良猫と野犬の避妊措置の問題は、動物の不妊と去勢に関する現行法制がきちんと執行されていないことが、問題の根源にあるのかもしれない。

今回のピースワンコの背景にあるように広島県の行政の責任は大きいものだと思います。

行政と地域の団体やボランティアされる方々の足並みを揃える取り組みの意味でも現場の声や市民の要望の声を反映しながら、問題の解決と対策として条例による施行を検討してもらうことも必要かもしれません。

これは広島県だけに限ったことではないけれど、適切な飼育と管理ができるように頭数制限を持つことの大切さ。猫の登録制度と室内飼育となど、動物愛護法では臨機応変に定められていないところを地域の抱える問題に応じて条例で規制を持つことです。


名古屋市では、譲渡動物へのマイクロチップの装着が条例により義務付けられているものに加えて、ニュースになった市営住宅で40匹余りの猫が劣悪な状態で飼われていた問題を受け、動物を多頭飼育する場合は条例で届出を義務付ける方針を示しました。

避妊去勢については、今のところは譲渡条件による重要な規約となっています。助成金による負担はあるものの、適切に利用されてる方がいるとも言えない状況を考え、繊細な問題ではあるが、ここについても飼主負担で措置をして受け渡しとするほうが良いのかもしれないと思ってもきましたが、多頭飼育の届け出が条例で義務付けられるならば、他の問題も防ぐことに繋がるだろうとも思いました。

特に未避妊未去勢の動物が迷子となったり捨てられたときの繁殖が地域にとって大きな問題に関わりますので、飼う(買う)際の義務付け、譲渡においては、飼主任せにならないのことも丁寧に考えていくべきですね。

何はともあれ、不幸な犬猫をうまない為に飼い主の責任は欠かせません。飼主となろうとする人は、家族として迎える適切な環境、正しい知識、動物の生涯を預かり幸せにする強い覚悟と意識をもつ、これに尽きますよね。





殺処分ゼロ運動の悲劇…

話をピースワンコに戻しますが、ピースワンコは、殺処分という残酷な死を知らしめ、そのような残酷な行為を思い留まらせるなら良かったけれど、殺処分そのものに反発や反対をさせることになっていると感じます。

その上で、殺処分から私たちは全頭引き出す!私たちは処分機を稼働させない!なんて神にでもなったようなつもりの声をあげて、すがるような支援者を集め、殺処分ゼロを掲げて資金を得ているのではないでしょうか。

さらには、私たちが引き出さないと犬たちは殺処分されます、しかし、譲渡が進まないと寄付がないと犬たちに皺寄せがいくと脅し煽る……

支援者の皆様は頭を抱えて何もできないと混乱され、なにか少しでも出来ることはと寄付をする。寄付は大切ですから良いんです、その使われかたです。

週刊新潮の記事を知った支援者の皆様がショックを受けて酷く悲しまれていました。まさか殺処分ゼロによる犠牲になる犬たちがいるなんて思いもしなかったからでしょう。

説明もないのなら、知らないのは仕方ないのです。あまりに酷い状況を告発から知り、寄付をやめると決別できた人たちもいたが、寄付をやめたら施設の犬たちを苦しませることにならないかと心を傷めていたのを見て、本当に酷い洗脳のようにさえも見えて悲しくなりました。

殺処分は廃止にできればいい。
しかし殺処分廃止の法律が仮にも通ったなら、その一言でどうなるでしょう。

その後に収容された犬猫はどうするの?収容が減らなければどうなるの?と聞きたい。その後に引き起こされるだろう事を予測して考えているのかな?と思います。

毎日のようにSNSに流れる迷子動物、無責任な飼い主に捨てられる動物、避妊去勢措置を行わない動物による多頭飼育崩壊や繁殖、収容される施設の動物の現状を考えれば分かるはずです。

それでも捨てる、見捨てる人はいる。

そもそ育成する施設ではありませんが現在の愛護センターなどで、どれだけの頭数を収容ができるでしょうか?

資金も寄付も必要、十分な健康管理ができる設備と獣医師も必要、お世話する職員の方々も必要。当たり前に必要な適切に管理育成することでさえ、ピースワンコを見ればこそ、その厳しい現実も見えてくるのではないでしょうか。

どれだけ収容ができたとしても、殺処分ゼロを貫いても、その全頭、新しい家族に迎えられる保証はなく、更に収容頭数は増え続けていきます。

器を大きくすれば、その分の収容は可能となります。しかし、責任は抱えられなくなります。

過密状態の施設は、引き取り手がないままに成長し老いていく、里親が見つかりにくい動物たちが、過密状態の施設でストレスと病気にかかる危険に常に晒される。

日本には安楽死の考えが世界に比べれば未熟であるけれど、その場にいる人たちなら安楽死の方が良い選択肢だと考えるときもくるでしょう。

ただ詰め込めれば良いわけない。
ただ生かしておけば良いわけない。
ただ反対するだけでは何も変わりません。変わらないどころか問題を異常に膨らませています。

できる限り殺処分などしたくない。
根本の問題は殺処分ではなく、命を捨てる飼い主という人間の問題に対する取り組みに矛先を向けていかなければならないのです。




殺処分ゼロの言葉から解放して

ピースワンコ、犬たちと支援者の皆さまを『殺処分ゼロ』の言葉から解放してください。ピースワンコに保護された犬たちの幸せを願い、殺処分から救われることが幸せだと信じて疑うこともなかっただろう支援者されてきた皆様。

支援者の皆さんにも知られることなく見ることもできない施設内がある。
そこで起きてることが週刊新潮によって記事にされた内部告発です。

尋常じゃないストレスに襲われた犬たちが、仲間であるはずの犬たちを襲い殺しあいに発展させている事実。

ピースワンコの掲げる目標『殺処分ゼロ』の犠牲になっている命があること、これ以上の残酷なものがどこにありますか。

起きてはならないことが引き起こされていたのにもかかわらず、これ以上の悲しみを膨らませるように引き出された犬たちが次々と詰め込まれていく、そんな第2の不幸を与えるような、苦しめるのはやめてほしい。

こんなこと止めてください。亡くなった犬たちの魂に安らかな眠りが訪れることなんてない。


繰り返し声をあげます。本来、私たち飼い主が誓い合い目標としていくのは、ピースワンコの掲げる不幸な殺処分ゼロではない。


私達がペットに誓うこと
終生飼育
所有者の明示の義務の徹底
年に一回 狂犬病予防注射
多頭飼育の頭数管理
避妊去勢手術
健康管理(フィラリア予防やワクチンなど)
適正飼育と適切な環境での飼育管理
迷子・脱走対策
迷子動物の届け出と保護
動物の遺棄の通報
野良猫や野良犬にしないこと
不幸にしない殖やさないよう、飼い主の責任を全うしましょう。

私たちがそれぞれに飼っている家族、ペット、動物は、その生涯を通して愛情と責任を持って一緒に暮らしましょう。何よりもまず、それが大事。
1人ずつができることをすれば、殺処分ゼロの結果に必ずつながります。
Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP







ピースワンコについて

これまで書いてきたブログです。下にゆくにつれて古いものとなります。