皆様、こんばんは!
いつもブログを読み、リブログいただけてる皆様、ともに考えてくださる皆様、ありがとうございます。
皆様へ早速ですが、お知らせします。
Facebookをされてない方が多いようですので、以下へ内容を先にコピペいたします。
◻️盲導犬無事保護
11時40分アイメイトの塩屋様から「盲導犬を引き上げ、無事。
これから移動する」と携帯から連絡ありました。
明日面談の所を、今朝の電話交渉で午前中に変更して頂きました事に、感謝致します。
多くの皆さまにコメント、投稿の評価をして頂き、誠に有難うございました。多くのコメントに返信が遅れまして申し訳ございません。
貴重なご意見、ご提案、情報を頂き、早期解決となりました。
今後はノートにも記したように、盲導犬の代替となるロボットなど、障害を持つ方々にはもっと安全、もっと自由に、もっと広範囲に行動して頂けるよう、働きかけていくつもりです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
と、いう投稿です。
多くの皆様の関心が深まり、誰もが望んでいた盲導犬の救出のこと、私の方にもいろいろと不安や心配されておられた皆様からの声をいただきました。
もちろん、この件についての1つの解決方法としての『盲導犬の引き上げ』であり、この件に限らず残念ながら私たちの知らないことは多くの問題もあります。
社会、暮らし、環境、
様々な形で関わりをもつ私たちも、そして多くの盲導犬ユーザー、ユーザーの家族の方にも考えていただきたいことではありますが、先ずは、心から一安心ですよね!
よかったです!!
早い判断と行動により、虐待により傷ついた犬を守り、起きたかもしれない事故を防いでいただけた『アイメイトの塩屋様』ありがとうございました。
これから盲導犬の心身のケアと同時に、出来れば素敵な里親を探して、感情や表情豊かに飛び回り、家族犬としての生き方を楽しめるように引退をさせてあげてほしいと個人的には思っています。
この問題は、こうして1つの解決を迎えることができましたが、これを機会に向いた関心の芽を育てて、理解を深めていける社会を目指していかなければなりませんね。
昨日 友達と話していたことでもありますが、今回のことなどにより勝手なイメージに悩む障害を抱える人たち、お店から拒否され、避けられるなどの問題に悩みを抱える一部の方々もおられます。
逆に、優しく声をかけた人たちを過敏な反応を示されたり、拒否される方々もいて、本来ならば思いやりがあり優しさを示すことは良いことなのに、声かけがしにくくなったりして、こちらにすると過剰に反応をしすぎ!過敏になりすぎ!とか思うこともあると思うところもある。けれど集中し感覚が敏感になり、神経も敏感になってるのは事実だし、悪気があるわけではないとも思うんですよ、、
それでも優しさを示すのさえ難しいことなんだなぁと思ったりしました。
交流、触れ合うなんて、見えて話せてる私たちには当前だけど、見えずに交流することは……
彼らから歩み寄ること、コミュニケーションを取ることが難しいこと、私たちに当然のように分かることを経験できない事から、時に触れ合うことさえも分からない、そんな人達もなかにはいるのかもしてないのかなぁと思うと……
日頃から周りに優しく譲られてることも見えないわけだから、見えていればできる御礼も感謝さえ感じることもできない。(見えないふりされてることも避けられてる事もあるけれど)
こうして少しでも理解しようと考えるけど、障害なのは『視覚』だけでなく経験から得られない情報がない環境や社会そのものが大問題な気がしました。
アイメイト様に詰め寄るつもりはありませんが、このユーザーの方の説明や理由を本当なら知りたいんです。。
なぜなら、理解できないことを知り、正しく認識して学ぶべきことをするために。
虐待をしてしまう人たちは、どんな事情、どんな理由を述べるのか知りたいんです。
とても重要な部分ですから。
救えた!助かった!良かった良かった!
では、なんか違うと思うんです。
今後のためにも必要な気がしますし、こんな重要なことを臆測や想像や推測で語るのはいけないと思ってます。
だからこそですが。。。
さまざまな偏見にさらされて悲しんだり苦悩し、ひとりで強くなろうと生きてきた障害を抱える皆様。見ることから得られない情報の大きさを思うと、どれだけ考えても答えはだせません。自分たち以外の弱い動物たちの現状を知らず、表情や様子や気持ちが見て分からないから、心から湧き上がる、芽生えるはずの当たり前な感情や愛情を育むことができないんじゃないかなって考えたりもしました。が、、
虐待はいけないこと。
これは変わりのないことです。
されて嫌なことをしてはいけません。
傷つけては絶対にいけないことです。
ああ
もう、頭くちゃくちゃになりますね!(苦笑)
◻️入店拒否……
意外と多い入店拒否については、確かに耳にしますが、これはお店次第なんですよね。。。
万が一を考えてのこと、何かがあってはならないことを一番に考えての事であり、配慮だとも立場を理解する一方で、もっと様々な障害者の方々、盲導犬たちができる限りの対応を受け、安心して社会に出て経験を積める、自分の時間を余暇を楽しめると良いなぁと思うし、盲導犬を理由つけて拒否するんじゃなく、特に特別なことはなくても、普通のお客様にも迷惑にならないよう、まわりのお客様も見て知り、声をかけることが学べる機会に、周知されるチャンスだから、過ごしやすい席に案内できる営業に努めてほしいとおもいました。
同じ社会を生きてるのだから。
より良い社会にするためには、ホントの関心と理解を深めるためには、避けて通ることは簡単だけど、一歩踏み込むような取り組みから互いに経験が必要な気もしています。
◻️盲導犬について……
盲導犬も犬、動物、生きているのだから、私たち飼い主が義務とされてるように適切な飼養が必要ですし、必ずお世話する人でなければ、盲導犬との暮らしを得ることを許されるべきではないと思いました。障害者だからとかじゃなく、ロボットでも物ではないので、心があり、病気もします、健康維持、育成のための管理とお世話できなきゃ盲導犬と生きられるはずがないんです。
もちろん、視覚障害の方には情報がかけるために、私たちのように出来ず、できることの限度はあります。
これは協会へのメールにも書いたけど、ユーザーの家族のかたが、盲導犬の育成と管理に積極的に参加する義務と責任を持つ。盲導犬の扱いだけでなく、犬の飼い方もきちんと指導してほしいと願いました。だって、いくら素晴らしい盲導犬であれ、イヌは犬です!
家族がいない方々には、その近隣の方や地域が声をかけて盲導犬の世話などにも責任者とした形で参加してくれるかどうかを条件にするとかどうかと。
障害や盲導犬についての理解を学ぶべき私たちではあるけれど、協会側には、盲導犬への理解を広めるだけでなく、大切に子犬を育ててくれた家族たちへの感謝も、なにより犬のことを理解してほしいです。ユーザーへの指導は、犬の飼い方、接し方、犬についての説明を丁寧に、大切な盲導犬を預けるユーザーへと伝える義務と責任を持ってお願いしてほしいんです。
じゃなきゃ、、
盲導犬は必要ない!
って言うしかなくなっちゃう。
これが、私の今回のことのまとめきれないまとめです。(笑)これからも実生活、実体験のなかで考えを育てていきます。
いろんな方の話をきいて、話す機会になった今回、最後に皆様に…
ありがとうございました!
今日は朝から不機嫌なWoodyでした。
雨が続くそうですね。
室内でのキャッチボールや鬼ごっこでもしてストレス発散を楽しんでいただきます。気温が下がり寒いので暖かくしてお過ごし下さい。
Lovely days CHIKA'S MIND TRIP