福建省に原子炉??
国家の原子力発電計画では、2020年までに原子力発電所の
装着済み発電機ユニットの総発電容量4000万キロワットを
必達目標としているという。
この中で中核集団(中国核工業建設集団)は、中国の原子力
発電の主力企業として引き続き利益を上げ、高度成長を実現
しており、07年の利益総額は20億元以上に達している。
そんな調子に乗っている中核集団はいろんなプロジェクトがある。
泰山原子力発電所の第二期拡張プロジェクト
方家山原子力発電プロジェクト
福建福清原子力発電プロジェクト
なに~~!!福建省だと!!!
中核集団では、07年末までにすでに11台の原子力発電機ユニットを稼動させており、
総発電容量は900万キロワット達しているという。泰山原子力発電所では、第三期プロジェクトで
自主技術の改造を利用して2台の発電機ユニットの出力累計を16兆ワットにまで高めることに
成功しており、毎年1億2000万キロワット時の発電量を増加させることができるとしている。
米国から導入した第三世代原子力発電技術・AP1000を利用した初の発電機ユニットを
三門原子力発電所に設置するなど、順調に進んでいる。
と、順調なのを必死にアピールしているらしい・・・・
だ、大丈夫なのだろうかと心配するのは私だけでは無い筈だ・・・