いつか君とも
別れて生きていかなくてはいけない日が
来てしまうのだろうか。
その時。
僕のこの手の震えは
止まってしまっているのだろうか。
たくさんの人と別れて出会ってきた。
けど
どうしてもみんなと元に戻って
話したくて。
大好きな皆と
壊れてない関係で
笑顔でもう一度。
あの亀裂から。あの時から。
僕の足は止まってしまったようだ。
あの時は塾の先生から
このままいけば
ここら辺で一番頭のいい高校に
入れるっていわれてたな…。
この頃かなり
期待されるのがプレッシャーだったのかな。
表では余裕かましてたのに。
あの時に歩いてる足を止めなかったら
僕は君に会えなかったのかな…?