私が語学嫌いな理由。
まー記憶力に難があるから、というのは置いといて(笑)
「思考スピードが落ちる」
も、かなりあると思います。
英語もドイツ語も旅行には少なくとも苦労しない程度にはできますが(喋れるとか口が裂けても言えない。あーとかうーとか、…いえーす?とかのー……とかばっかだし、理解できないこともめちゃくちゃ頻繁にあるし(笑))、やっぱね母国語じゃないから、自分の思考スピードと読んだり書いたりがワンテンポ以上ずれるんですよ。
ネイティブのスピードで話されるとついていけないのもそうだけれど。
だから、本とか読んでも楽しくないの。理解するのでいっぱいいっぱいになって、日本語と同じペースでは情景が全く追えないので、情景が流れていかないのです。
日本語でいえば、
「むかーーーーしむかーーーーし、あーーーーるところーーーーに、おじーーーーーさんと。おばーーーーーーさんが。えーっと。住んで…………いま………………した。」
みたいなペースで話されるとイラッとするじゃないですか。はよせぇ的な(笑)
まぁアレだな、端的に気が短いんだけど(笑)
たぶん、そのイラッよりも「わかんないアルファベットの羅列だったのが理解できて嬉しい!」が先に来ると語学は楽しいのだと思う。その喜びはたしかにあって、いまduolingoで1000日超えたけれど何だかんだ続けていられるのはそういう理由なんだと思います。(英語とドイツ語のコースなのと、先にドイツ語コース終わらせてから英語に入ったのは差し引いても、やっとこの前英語A2に上がったんだぜー。レベル低すぎて我ながら引くわ)
ドイツ語英語なのも良かったと思ってて、わかんないのからわかんないのに変換するほうがストレスが少ない、ぽいです。
某SNSの英語見てて難しい単語も文法も使ってないのになんか読みにくいなぁと思ったんですけどね。たぶんそういう理由。

