こんにちは、独逸屋の丁稚です。
最近、「はかり」に目が行きます。
ただいま減量中なので、毎朝毎晩乗っている体重計には大変お世話になっていますが、今回は無論体重計のお話ではありません (笑)
物の重さというものは商取引にとって、古代から現代まで、とても重要な要素でありますから、それを量る「はかり」も進化し続けて、それぞれの時代にその役を担いました。
この記事で取り上げるのは、とっても古い物ではなく、独逸屋としては取り扱う時代として最も新しい物になりますが、デザインの秀逸さに脊髄反射的に(笑)思わず入手した物です。
はかりの種類としては、「振り子式はかり」といわれるもので、計量する物が載る反対側に重量が固定された重りが付いていて、その重力のバランスで重さを量ります。
目盛りには、二つの目盛りがふられていますが、これは、重りの位置を変えることによって(写真では本体に隠れてしまって写ってはいませんが、黒いアームの下に重りが付いています)、はかりの範囲と精度が二通りに変更できるようになっています。そうです、ぎっこんばったんして遊ぶあのシーソーの原理ですね!
その後、進化し続けた現代の「はかり」は完全にデジタルの世界に飲み込まれてしまいましたが、こういったしごく単純な機構の「はかり」は、「重さ」というものが、重力と密接に、いえ、それ自体であることを再認識させてくれます。
しかし、重力のことを想うと、自分が地球の中心から引っ張られてるって・・・ いや、自分の「重さ
」で立っていると考えたいな、と思ったり。
丁稚でした。
