ドイツの水にはカルキが多く含まれていて、長年入浴などで使っていると汗腺をふさいでしまう
という、本当か嘘か分からないけれど怖い話を聞いて、汗腺を開かせるにはサウナが一番と
聞きました。もともと日本の銭湯に付属しているサウナで味を占めていた私は、よい休日の過
ごし方ができると、その話をフムフムと聞いていました。

そして女性の談話によると日本人男性がサウナ内でメガネをかけて入っている。眼鏡君
それは混浴だから!というショッキングな話を耳にしました。
うーん、面白そうだ。

さて、私のドイツサウナデビューは今では首都となったベルリン。ルンルン♪
ベルリン在住の友達に連れられて、市民プールに併設されているサウナでした。

「混浴?」
「そう、男も女も一緒。」
「全部脱ぐ?」
「そう、全部脱ぐ。」
「隠していい?」
「隠しちゃダメ。」
「・・・。」

「見ていいの?」め
「見放題の見られ放題だよ!」
「・・・。」

意を決してすっぽんぽんでサウナ場へ・・・
ドイツ人の裸体に釘付けになりそうなわたしの眼を必死で制御し、何食わぬ顔を装いながら
まずは全体を見学。

かなり広いプールと同じようなタイル張りの施設内に、ログハウスのような各サウナが5,6種類、
水風呂、一人で入るタイプの気泡風呂(かなりぬるい)が2,3個、そして沢山の寝椅子が並んで
います。屋外もあって、そこはまるでフィールドアスレチックのような、木が組まれた休憩所でし
た。当時は喫煙も可能だったので、みんなそこで涼みがてら喫煙をしていました。もちろんここでも
すっぽんぽんです。

サウナの入り方は、
・まずシャワーで体を清潔にする
・サウナへ入る
・サウナタオルと言われるバスタオルよりも大判のタオルを自分の下にひいて、
自分の汗を落とさないようにする。
・座っても寝ころんでも自由。寝ころぶ人のための木の枕もおいてあります。
・サウナから出たら、まずシャワーを浴びて汗を落とすか、水風呂へ。
・屋外へ出てもよし、寝椅子でくつろいでもよし、とにかく体を休ませます。
・再びサウナへ
これを何度か繰り返します。
チケット代がだいたい3時間か4時間に設定されいるのでそれくらいが推奨されているのだと思います。

サウナ場にもいろいろなタイプがあって、サウナの合間にビールやフレッシュジュースを飲めたり、
係員がサウナ石にアロマオイル水を掛けてサウナの空気を回したり(これがすんごく熱い熱風になる)、その時にピーリング用の蜂蜜や塩を配ってくれるサービスなんかがあるサウナもあります。

さて、噂どおりサウナは混浴ですが、ほとんどのサウナが、週に2度程度、
場所や時間を区切ってレディスサウナになりますので、女性の方も安心してご利用になれます。

でも一度は混浴も体験してみるのも話のタネになりそうです。
プールから水着姿で入ってきたカップルが水着着用のままサウナに入ってきて、
おじさん、おばさんに追い払われたり、毛髪保護のためか、発汗のためか変なフェルトの帽子を
かぶった人がいたり、タンポ○を入れたまま入っている若い女性、サウナのなかでいちゃいちゃする
ゲイのカップルなど・・・

ところで気になる、混浴で男性は反応しないのか・・・という疑問。
友達曰く、
「独逸人って大きくなっても分からないもん!」
サヨウデスカ・・・