独逸屋をはじめるきっかけを話していたはずでしたが・・・


いきなりですが、今回は(世界中で通用するであろう)蚤の市(フリーマーケット)の達人に

なるためのヒントをご教授いたします。



ドイツ生活お宝探しの極意-ドイツの蚤の市の遠景

まずは、いろいろな場所で開催されている蚤の市へ実際に出かけてみることです。
たまたま訪れた日がハズレだった場合も、もしかするとその日に限って出店者が

少なかったのかもしれません。お気に入りの出店者がいたり、雰囲気だったり、

おいしいソーセージ屋さんが出ていたり、必ずお気に入りのフリーマーケットが

見つかるはず。


お天気は、予定していた出店者がやめてしまう可能性もあるので、

よい天気の日を選んだほうがベターでしょう。


できれば素人の人たちが(本日限りであろうとも)たくさん出店している蚤の市。

価格的にも面白みにしても業者ばかりのところよりも絶対に楽しめるはず。

そして早く行けば行くほど掘り出し物が見つかる可能性大。

でもたとえ日曜日で寝坊して出遅れても大丈夫。遅くなればなったなりに

売れ残りを恐れた出店者が朝よりも値段を下げる可能性が高いからです。



さて、次は値切り方。


例えば「あ!これいいかも。」と思ったものの値段を聞いて「すごく高いな。」と思った場合。
もう一度、商品を丹念に見ます。

できれば(もちろん 持ち主に確かめた上で)手にとって細かい個所まで観察

(もしくは観察しているふり)をしましょう。その後、もう一度値段を「これが○○するの?」と

相手の目を見て力強く聞きましょう。「そうだ。」と言われてしまったら、

あっさりとその場を離れるふりをします・・・その後ろ姿に「いくらだったら買う?」という質問が

飛んできたらしめたもの。そうでなければきっぱりとあきらめましょう。


もしかすると10メートル離れたお店に同じものがあるかもしれません。



次に「あ!これいいかも。」と思ったものの値段を聞いて「ちょっと高いな。」と思った場合。
同じ出店者の持っているもので他に欲しいものがないかどうか、上のものをキープした上で

探しましょう。まとめて買ってくれるお客さんには割引をしてくれるフレンドリーな人が

ほとんどだからです。



言うまでもありませんが、適正価格だと思った場合や安いと感じたものに関しては即買です。
買った後に別のお店で同じものがもっと値段が安くなっているのを見つけたとしても、

もしかするとこっちには猫のおしっこが付いていたかもしれない。
ヘビースモーカーの家でヤニの匂いが付いていたかもしれない。

私の買ったものの方がベターだ。と思い込むことが肝心です。


あとは、値段交渉の際にまずこちらから金額を提示すること。
相手が言った値段から引いていくとどうしても高い金額になりがちです。
「¥2,000くらい、っていうかな?」と思ったら「¥1,500でどう?」と聞き、」

¥1,700くらいで買えれば御の字。でもそれを最初から半額の¥1,000からスタートしようとすると、

向こうも最初から売る気が萎えて追い払われてしまいます。



売るほうも買うほうも楽しみながら休日を気持ちよく過ごすために、

最低限のマナーは心得ておきましょう。バトルではないのですから。



特に予定の無い日曜日、お友達や家族を巻き込んでお宝満載の蚤の市へ行ってみませんか?

きっと何かお宝がゲットできるはず!



以上、あまり参考にならない蚤の市(フリーマーケット)の達人講座でした。