KEN YOKOYAMA@日本武道館
Punk Rock Heroを観に武道館へ。桜の木が春を待つ靖国通りを通り、靖国神社に寄ってこの日を迎えられた感謝を伝え、武道館公演の成功を祈りました。まぁ、私が祈ろうが願おうが、最高のライブだってのはわかってましたけど。武道館周辺は老若男女、PIZZA KIDSで溢れてました。席は2階の端っこ。でも距離的にはとても近くて、しかも南さん側(o^^o)対バンはSLANG。札幌の雄。こってこてゴッテゴテのハードコア・パンク!モッシュピットのKIDSも最初は圧倒されてかおとなしめでした。上から観ててちょいもったいないなぁ、焦れったいなぁ、と思ったり。「何もしないお前に何がわかる 何もしないお前の何が変わる」では上品に座ったまま腕上げてくそ!くそ!ってやってみました、笑。一曲一曲が短いので20分くらいであっという間に終了。SLANGのKOさんは震災後いち早く被災地に行き、支援活動をした人。健さんは沢山の事をKOさんに学んだといいます。だからSLANGを武道館に立たせたかったのだ、とMCで言ってました。そして程なく…Punk Rock Heroのお出ましです。大きな演出もなく、普通のライブのときと同じようにメンバーがゾロゾロとステージへ。最後にコマさんのような唐草模様の風呂敷を背負った健さん登場、笑。コラムにも書いてたけど、かなりコマさんにハマってるっぽいPunk Rock Hero...笑。モッシュピットにもコマさんの被り物をしてる人が何人もいて、上から見ててコマさんがぴょこぴょこ飛んでて面白い絵でした。一曲目はSentimental TrushからMaybe Maybe、そしてSave Us。ウォーオーーという声が場内に響き渡る。あちこちに日の丸。Last Train Homeが終わったところで、休憩?て思ったら…思ったら…前の方からヤジが。何だ?あ…まさか…誰からともなく始まるあのサウンド…これは…「ダメだって、出禁になるよ」と言いつつ、ギターを置く健さんww定番、46男(妻子持ち)のストリップショーが始まりましたー( ゚д゚)おなかたっぷたっぷー…「奥さんも子供も母親もきてるんだから」と言いつつちゃっかりと。キューピーちゃんポーズで大切な部分は綺麗にカバー、笑。でも2曲した後くらいに(武道館のひと?スタッフ?に)怒られたそうで、「ほんとに出禁になるかも」と慌ててました、笑。「次また出来るように、反省文書くわ!」「最近KENバンドはセットリストあって無いようなライブをしてるんだけどさ、今日はしっかりセットリストも決めてきたんよ」というからほほう?と思った最中に「じゃ、リクエスト聞こうか」って、笑。定番のリクエストコーナー。しかし流石に武道館、みんな方々に言うので収拾がつかない感じに。Eight-Hour-Drive聴きたかったな…。玉野っ子としては。私は勝手に東京→玉野のドライブだと考えてます。ちょうど8時間なのです。リクエストはRunning On The Winding RoadとまさかのSTAY GOLDでした!!STAY GOLDは前回の武道館ではやってないから、武道館に初めてSTAY GOLDのギターリフが鳴り響いたってことですね。STAY GOLDの後のI Won't Turn Off My Radioの前に「この曲聴きに来たんでしょ」て言ってニコッとした健さん、そしてバッと巨大スクリーンが登場。なるほど、ストリップ先にやった理由が…後半では危険だわ、と思ったり、苦笑。This Is Your Landではあちこちで日の丸の旗が。どこかわかんない国の旗もちらほら。私もエリックさんに旗をもたせて振りました。ほんとに偶然、昼間に通りかかった旗屋さんで購入したのです。大きな日の丸の旗の下で歌う健さん。「右翼でもないし左翼でもない。ただ自分の国が好きなだけ。旗ふっていいのはオリンピックの時だけじゃない。」「この光景みて違和感を覚えるんだったら、ここから考えればいい。」2005年、ちょうど10年前くらいに作った曲をやるわ、と歌い始めたのがTen Years From Now!!!リハが聞こえてきたのでやるとはわかってたけど…この続き、そりゃ泣くわ、号泣ですわ。そして「市ヶ谷からの道、もうすぐしたら桜が咲くんよ。まだちょっと早いけど」と、Cherry Blossoms!!「武道館につれてきたかったんよ」とバンドメンバーを紹介。Junさんは若い頃に占い師の人に40過ぎてから成功する、て言われたらしいですwそんなJunさん、51歳!!( ゚д゚)さすがっす。「占いとか信じないたちなんだけど、それ聞いてちょっと信じるようになった」と健さん。まっちゃんはなぜか嫁の名前(よしこ)を会場にせーの!で言わせるという…嫁思いな…そうでないような…しかもせーの!って掛け声の後お客さんがよ、と言おうとした瞬間に南さんを紹介する健さん、笑。その後まっちゃんせっかくなんで、とコールやり直してたけど。KEMURIで立ってるかと思いきや、南さんも初武道館だったんですね。そういえば南さんあんま喋ってなかったな…。3人とSLANGを舞台に立たせたかった、と言ってた健さん。STAY GOLDの後、KEN BANDから入った人はハイスタを知ってほしい、ていうのと、最近ハイスタはスタジオにちょくちょく入ってる、ていう発言にはおおっ?となりました。今、KENさんの中で、KEN BANDとハイスタのバランスがすごくいい状態にあるのかな。なんて。いろんなものを背負ってきたPunk Rock Hero。孤独を感じてたRicky Punksが仲間と出会い、前を向き、悩み考えながら己の役割を全うする。ほんとに凡人じゃ耐えきれないプレッシャー、責任もろもろ抱えてなお、「コマさんずらぁ~もんげ~」とはしゃぐ心も忘れないPunk Rock Hero。2.10という、2.11の前日に開催日をあてたのは意図あってのことかと思っていたらそうでは無いらしく。武道館で以前やったときにスタンディング席を作ったらけっこう問題が出て(その頃にダイブするようなバンドが他にやってなかったのかな?)ずっと出来ずにいて、最近になってどうやら他のバンドもスタンディング席を設けてやってるぞ、という情報を得て、じゃあ!と最短で予定を入れてもらったら3.10になったんだそうです。偶然であり必然だったのかな。でも、東北から「3.11の前日だから行けない」という内容のメールが何通も健さんに届いたんだそうです。11日じゃないから(11日は家族と過ごしたり、もろもろあるだろうけど)大丈夫だろう、と思ってた自分は配慮が足りなかった、と言う健さん。「まだ全然終わってないんだよ。大変な人がいっぱいいるんだ。」「もし、東北の友達がいたら…いや、自分で伝えるわ。」と言ってからのRicky Punks Ⅲはいつもに増して重くて強くて。涙が止まりませんでした。うまく言えませんが、それは悲しさとか寂しさとか絶望からくる涙ではなくて、人の強かさに感動した涙。震災がなかったらとか、震災があったからとか、そういうことを言ってグダグダしたり争ったり卑下しあったりするより、怖いとか、嫌だとか、好きだとか、シンプルな心で身体を動かしてる人たちは凄くかっこいい。そんなことを思いながら観てました。本編最後はBeliever。マイクは投げちゃダメ!という規則はおとなしく守っての大合唱。やっぱりこの曲は特別。「ここから降りたくないんだよ」と言い照れ笑いしてる健さん、素敵だったなぁ。アンコールはHow many...と、KEN BANDのテーマソング、Let The Beat Carry On。そしてまさか2回アンコールあるとは思わず、1回目で終わっちゃった…と思ってたら健さんたちがすぐに登場!笑。「たいして呼ばれてないけど、出てきちゃった」って健さん可愛すぎですか。最後は明るく、みんなでスカダンス!って!!!まさかのPressure Drop。南さんのスカーーー!健さんのコメントから、この武道館で活動休止するなんて噂も飛び交ってましたが、全くの杞憂だったみたいです。もう、健さんの頭には次の武道館があるみたい!めざせPunk界のYAZAWA!セットリスト1.Maybe Maybe2.Save Us3.Mama,Let Me Come Home4.Last Train Home5.Dream Of You6.I Don't Care7.Your Safe Rock8.This Is Your Land9.Yellow Trash Bluse10.Running On The Winding Road11.Stay Gold12.I Won't Turn Off My Radio13.Ten Years From Now14.Cherry Blossoms15.We Are Fuckin' One16.I Go Alone Again17.A Beautiful Song18.WALK19.Punk Rock Dream20.Ricky Punks Ⅲ21.Believeren.122.How Many More Times23.Let The Beat Carry Onen.224.Pressure Drop神々の遊び