『ハッピー・フューネラル』という映画を観ました。
ドン・タイラーはハリウッドの大物監督。中国の紫禁城で撮影をしているが、アイデアに行き詰って撮影は一旦中止になった。
監督交代を迫られ、疲労もたまったタイラー。
彼はカメラマンの中国人ヨーヨーから、「中国には高齢者が亡くなった時にはその大往生を祝う「喜葬」の教えがある」ということを聞く。彼はそれを面白がって、自分が死んだら是非「喜葬」を行なってくれと言う。数日後、彼は急に倒れ、危篤状態に!ヨーヨーは彼の言葉を「遺言」と思い、「喜葬」の計画を立て始める・・・。
「喜葬」の考え方は本当にあるそうなんですが、詳しい資料を探しているところです。
最近は「泣いて送るより、笑って送って」と願う人も多いみたいで、「音楽葬」とか、パーティーみたいな「お別れ会」が一般の人にも浸透してきているようですね。ヨーヨーが映画の中でプロデュースした葬式ほどすごくはないにしろ・・・(かなりすごいです。観てみて!)
タイラーは、自分の葬儀がエキセントリックなものになることを面白がった。行き過ぎるエンターテイメント性に「けっこうけっこう!」とおおはしゃぎ(あれ、危篤状態じゃなかったっけ??)
自分の死後を気にする時間を、人間は高齢化によって与えられちゃったんじゃないのかなあ。
「死んだら(あとは)ヨロシク」じゃなくて
「死んだら(こーしてあーして、こういうので)ヨロシク」になってきてる。
自己主義ってのも関係してる?
ヨーヨー役のグォ・ヨウ(葛優)さん、けっこう好み。カンヌで優秀主演男優賞とかとってんだ!(この映画じゃないケド)『小さな中国のお針子』にも出てるみたい。今度観よう。
ハッピー・フューネラルBIG SHOT'S FUNERAL
ソニーピクチャー『ハッピー・フューネラル』