
私には、無冠がつきものだった。
文学博士は、無冠。
結婚しても、結婚式も挙げず、
6冊本を出版してても、出版パーティーを開いたこともなく
親も、先生も知らないどこかで勉強した。
高校卒業は、大検で卒業式もなかった。
しかし、それはそれでいい。
生活費にキュウキュウし、明日のことを考えるのは、10時過ぎてからだが、落ち着いた家庭もっと言えば、レールの上の人生に社会の冷たさや虚無、ある種のあきらめに似た、そう!心の底から笑えない!じゃない人生の不安と喜び、これから、どうにでもなるさ!!と、
いつも、やる気にあふれポジティブにやっていた。
時に俺は、どうしてもやらなきゃならないだけだ!!
追い詰められているのだ!
と悩んだ。
しかし、それも永遠の青年、青年の悩みだと覚悟した。
人は、私の年を疑った。
ドイツさん、いくつ?
と珠に聞かれた。
年は、内緒にしていた。
体力は、20代にも負けなかった。
永遠の青年、悩み傷つき、生活費にキュウキュウしていたが、年甲斐もなくやる気にあふれ、このままで終わって堪るものか!と努力した。
人は、
無理しないで
とよくいった。
充実仕切った毎日に忙しさは、尋常じゃなく、火事や事故の不安が心を過った。
シングルベッドで
夢と
お前
抱いてた頃
下らないことだって
二人で
笑えたね
