スランプの作家は、夕暮れ時。今にも沈みそうな夕映えのなか
窓辺で、ナチスの犯人のようにワインを飲んでいた。
どれくらいの時が経っただろう。
原稿用紙にかきつらねては
(これも駄目だ。)
(あれも駄目だ。)
と原稿用紙を後ろにまるめては、投げた。
(エロ小説に挑戦してみようかな?)
でも駄目だな。
書きながら、掻いてしまうしな
宗教を書こうか?
でもな、
そうか学会か、幸福の科学になってしまうか?
そうだ!
任侠ものを書こうか?
暴力団は、怖いしな。
サスペンス??????
エンターテーメント?
今日は、満殿の湯に500円払って、横になる湯で掻きに行ったら、リフレッシュしちゃって
掻かなかったな
明子は、元気なく、今日は、医療費じょせいと手帳を市役所と保健所に更新に行っただけだな。
今日は、民族音楽か、ヘビメタか、オナニーの音楽B'zを聞こうか?
狂乱額劇、グランドゼロか、?
ベストオブクラシックを聞きながら、女の子のパンツを吐いて、エキスパンダで鍛えようか?
台風が来てるけど、客層の若いドンキホーテに行こうか?
うづふかく積まれた原稿用紙の中
スランプの作家は、ワインに口付けた。
サヨナラ、グッパイパイ
