黒のパッケージでおなじみのペリック。このたばこには、「貴重なたばこ文化を守りたい」というアメスピの想いが詰まっています。

そもそもペリックとは、400年以上前、ネイティブ・アメリカンのチョクトー族とチカソー族が栽培していた濃厚な風味のタバコ葉のこと。1年間、オーク樽の中で大きな圧力をかけ続けることで自然発酵させ、香料などは一切使わずに独特の風味を生み出すことから、生産に大変な時間と手間を要します。それゆえ、1941年をピークに衰退を続け、生産する農家はルイジアナ州南部の一軒だけになりました。いよいよ生産を諦めなければいけないのか。どうにか取り扱ってくれないかとたばこ会社に相談するも、どこも興味を示さない中、ペリックの貴重さに敬意を表し、手を挙げ、行動に移したのがアメスピでした。それ以来、アメスピ は農家と力を合わせ、多様なたばこ文化の1つ、ペリックを現代に広めています。ペリック独特の風味を生み出すために農家が手間暇を惜しまないように、アメスピ も苦労をいとわず行動し続けてくれています。

※オーク樽に圧縮されたペリック葉は月に一度上下をひっくり返すといった手間暇をかけているそうです♪