2010年1月23日、ノーザンファームで1頭の牝馬が誕生しました

 母はヴィートマルシェ、父がダイワメジャー。母の母がキヨウエイマーチ

 祖母、母と同じように前進気勢を体現する「サンブルエミューズ」(フランスの代表的行進曲)の名を授かった栗毛は、27ものレースを健気に完走。16年にNFで繁殖に上がりました      

 その産駒は初子から目覚ましい活躍を見せます。そして22年シーズン。ナミュールとラヴェルが牝馬重賞に勝利。ナミュールはオークス3着、秋華賞は2着と同世代トップの力を示しています。

 キヨウエイマーチが残した「奇跡」の血統を受け継ぐ曾孫たちの活躍を中心に綴っていくブログです。1歳馬出資募集時には検討コーナーも設けます。興味関心を持っていただけましたら、ご愛読をお願いします。ご感想やご意見もお待ちしております

 

(キャロットクラブの許可をいただいたうえで近況と写真を転載しております)

 

 

 

ラヴェルの阪神JFは

全くいいところのないレースでした

それでも前を向いて

Every cloud has a silver lining.

を信じたい気分です

春にむけては

距離が伸びてどうかですね

スタートが上手でないのはどうやら急な改善はなさそう

であれば中距離をつかってほしい

前に馬をおいて折り合って進む中距離競馬

2月5日に左回り中京のきさらぎ賞があります

ルージュバックはここを勝って中距離に踏み出しました
ぜひ検討してほしです
 

22/12/14  NFしがらき

13日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の阪神ジュベナイルFは申し訳ありませんでした。中間の調整も順調で楽しみにしていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。レース後は特に目立ったダメージがないことを確認し、火曜日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました。来年に向けてまずはしっかりリフレッシュしてほしいと思います」(荒木助手)

 

兄のヴェスターヴァルトが

14日、障害試験を受けて合格したそうです

​​​さっそく1月8日の中山障害未勝利戦の予定が出ました

サンブルエミューズの初子として目覚ましい活躍をしてくれました

2戦目からルメール騎手が乗ってくれて本当によかったです

加藤征弘調教師とルメール騎手といえば2008年朝日杯のフィフスペトル

その後ichitaの出資は加藤征厩舎が最多になりました

サンブルエミューズにもその流れの中で応募しました

縁の不思議を実感します

ヴェスターヴァルトは去勢後に思ったような走りができず

打開のための障害転向でしょう

しかしもう十分走ってくれたと思ってます

すべてのハードルを無事に飛んでゴールしてくれればいいです

 

 

 
ナミュールは順調
です
愛知杯は出そうにないですね
日経新春杯はどうですか
中山記念は牝馬用なしの感ありですね
 
22/12/13  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では普通キャンターを取り入れており、週明けからは終いを伸ばす調教も取り入れ始めました。馬体にはいいボリューム感があり、ここから少しずつペースを上げていくのにちょうどいい状態と言えます。体調面も変わりなくいいですね」(NFしがらき担当者)

 

ichita主な出資馬

フィフスペトル
ヴェラブランカ
ピグマリオン
サンブルエミューズ
トゥザレジェンド
バウンスシャッセ
ジャッカスバーク
ルージュバック
ブランシェクール
ココファンタジア
バリングラ
レーツェル
テイクザヘルム
シーズンズギフト
プリマグラード
ヴェスターヴァルト
モントライゼ
ナミュール
ヴィルトブリーゼ
ラヴェル