前の店のお客さん。 | 風俗嬢あいりの日常

前の店のお客さん。

以前在籍していたお店は、前にも書いたけど、ピンサロと言われていたお店。




そこで出会った忘れられないお客さんの話。




東京在住の彼は私に会う為だけに福岡に来ていた。




一ヶ月に一回くらい。

コースは1番長い90分をいつも予約。




見た目はいたって普通。




仕事は会社員だけど専門職らしく。

海外(主にドイツ)にクライアントを抱えていて、ほとんど日本にいないそう。




私はアメリカに住んでいた経験があり、バイリンガル。

彼は英語とドイツ語と日本語を話すトリリンガル。




共通の話題も多く、話しているとそれなりに楽しかった。




私の予想では、当時、彼は28歳位。

けど。

その年齢で、女性と付き合った事がなかった。

イコール。

全くえっち経験がないということ。

ヘルスも今回初体験だった。




暇な時間にたまたま見ていた風俗関係のホームページで見つけた私の写真。

下着姿。

もちろん、目だけモザイクかけてあるもの。

それをみて、彼は直感的に、自分の理想の女性だと思ったそうだ。




彼は私の身体には指一本触れなかった。




なので。

私は服を脱ぐ事はなかった。




『僕の汚い手でこんなに美しいあいりさんに触れる事はできません』




彼だけを裸にして。

おしぼりで身体を拭いた。



でも。

私に身体を触らせてくれなかった。




私が触ろうとしても。




『汚い僕の身体にこんなに美しいあいりさんを触れさせる事はできません。』




ゆえに。




彼が自分でフィニッシュ。




私はそれを仁王立ちでただひたすら見て、見て、見て。




最後に、ちょびっと卑猥な言葉で虐める。




プレイはそんな感じだった。




それだけでも、私には、「普通のお客さん」の基準を逸脱していた。




ある日のこと。

こんな告白をされた。




『僕はあいりさんに一生お仕えしたいです。』




うぁおぉぉ
w(゜o゜)w




『結婚して欲しいとは言えません。してくれなくてもいいんです。』




『一生僕をしもべとして使って下さいませんか?』




「しもべ」の定義とはなんぞや???
( ̄▽ ̄;)




そういえば。




下の毛全て剃っていた。




他の人には絶対見せる事はないから、と。




『あいりさん以外の女性と僕はしたくないんです』




そして。




彼はバッグの中をごそごそ。




出てきたものは。




貞操帯(?)




初めて、実物見た。
(。。;)




しかも南京錠付き。




男性の局部にかぽっとはめる。

犬の口にはめるカバーに似ていると言えば、想像がつくだろうか。




『あいりさんに忠誠誓う証にこれを着けたいんです。』




『鍵はあいりさんに持っていて欲しいです。』




鍵は一個だけだろ。

私がこの鍵持ってて。

なくしたりしたら一生付けてないといけないのでは?

(今思うと、合い鍵作ってたかもしれないが。)




『一生つけてても構いません』




ちちょょょっっと待てよ。
(^_^;)




そこまで夢中になってもらえるのは。




風俗冥利に尽きるのだか。



なにか違わないか????




もちろん。




丁重にお断りした。




それでも。

私の命令(?)は彼にとって絶対らしい。




せっかく東京から来てくれるんなら東京でしか食べれない物、買ってきて。




私はお客さんに戴くなら、高価な物なんかより、食べ物が良い。

物は後々まで残ってしまう。

でも。

食べ物は食べたらなくなる。




そりゃもう。




これでもかってほど色んな物買ってきてくれた。




一人じゃ食べ切れない位だったから女の子と分けたりして。




他にも。

まぁ。

色々と。

プレイの中で・・・。




ここでは書けないですけども。
(´Д`)




昨年、お店自体がなくなってしまったので必然的にもう会えなくなった。




正直、ほっっっとしている・・・。