「ジリ貧」銭湯業界、
外国人観光客に期待も…
「かけ湯しない」「下着着たまま」など
トラブル回避が課題
(入浴料450円はいくらなんでも高すぎる)

2020年の東京五輪の開催が決定し、
外国人観光客誘致に関心が集まっている。
観光資源のひとつとして期待が集まっているのが、
日本独特の「銭湯文化」だ。だが、
「かけ湯」をしなかったり、
下着を着たままで湯船に入ろうとしたり、
と独自の作法を知らないことが
原因のトラブルも頻発している。
例えば極端なケースでは11月22日、
三重県伊賀市のマッサージ店手伝いの
中国人の男(34)が、かけ湯をせずに銭湯の
湯船に入ろうとしたことを他の客に
注意されて立腹。
男性客を拳で10発殴ってけがを負わせたとして、
傷害容疑で逮捕されている。
(ニ度と入れるな!)
ただ、この容疑者は10年以上日本に
住んでおり日本語も話せるため、
銭湯のマナーを理解出来ていなかったか
どうかは疑わしい面もある。
(会員制にしてくれ)
いずれにしても、このようなルールは
日本独自だとも言え、日本側から
外国人観光客に伝える取り組みも進んでいる。

例えば大田区の観光協会では、区内の銭湯に
「指さし案内マニュアル」を配り、
外国人の入浴習慣について
「日常はシャワーのみで住ませることが多いです。
入浴する場合は一人ずつお湯を入れ替えて入ります」(中国)
「台湾でも温泉は人気がありますが、
屋外の施設は水着で入ることが多く、
他人の前で裸になることに
抵抗がある人がほとんどです」(台湾)
と、日本の習慣とはかなりの違いがあることを注意喚起。
(入り口に旭日旗×日章旗だしとけよ)
トラブルが起こった時のために、
「申し訳ありませんが、下着を脱いでお入りください」
「石鹸の泡をよく流してから湯船にお入りください」
といった注意事項を中国語や韓国語で
読み上げられるようになっている。
利用者向けにも、銭湯の利用方法を
イラストで説明したポスターを張っている。
タオルを湯船に浸けないでください。
(日本人用と外国人用とに分ければ無問題 )
大田区では、13年7月に
「外国人のための銭湯の入り方」と題したビデオを公開。
日本語に加えて英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、
韓国語の5バージョンで「脱衣所で服を全部脱ぐ(下着も)」
「湯船に入る前に体を洗う」といった注意事項を説明している。
爆笑!! 世界一わかりやすい「銭湯の入り方」