J1百年構想リーグ第17節
ファジアーノ岡山vs清水エスパルス
@JFE晴れの国スタジアム



​はじめに

短期間の特殊な百年構想リーグ。
引き分けならPK戦を行い、勝った方が勝点2、負けた方は勝点1、降格なし。

▶️岡山 勝点23
第13節vs名古屋1-1△(PK勝)
第14節vs広島1-0◯
第15節vs長崎1-2●
第16節vs神戸3-0◯

▶️清水 勝点24
第13節vs長崎1-2●
第14節vs京都2-1◯
第15節vsセレッソ1-1△(PK勝)
第16節vs福岡1-1△(PK勝)

岡山は、前節神戸に衝撃の3-0で勝利して、長崎に1-2で負けた流れをすぐ止めた。

清水は、前節福岡にPK勝ち。勝点3は第14節まで遡るものの、負けなしは3試合続いていて好調をキープ中。

どちらも残り2試合となる中で、勝点差わずかに1。
さらに6位清水、7位岡山という位置ではあるが、WESTは混戦が続いていて、3位のガンバが勝点25で、岡山でさえも勝てばガンバを抜いてしまうという状況。一方で最下位長崎も勝点19であり、連敗すればまだ下に落ちる可能性も十分にある。

今シーズンの終わり方、来シーズンへの繋げ方を考えると、お互いなんとしてでもここは勝利したい。


⚽️岡山のシーズン展望


⚽️前節の岡山


 TODAY'S
 
​スタメン


​ファジアーノ岡山



▶︎サブ

GK モーザー  DF 阿部

MF/FW  本山、松本、ブラウンノア、河野、西川、レオガウショ、ルカオ 


スタメンを替えなかったのは当然。神戸に3-0で勝ちましたからね。鈴木を2試合連続でスタメンで使えてるのも大きい。ただし、ベンチを入れ替えて竹内→本山、末吉→河野にしたのは解せない。


末吉は初出場ながら決定打のアシストをして、立場的に危うかったのを少し取り返したのに、ブラウンノアを優先させるのは理解できないし、河野をここで復帰させる意味もない(実力的な意味で)。西川、ガウショ、ルカオいるなら河野の枠はなくていいです。


あと、本山は前節は単純に神戸戦は契約関係で入れなかっただけだけど、調子と印象が良かったボランチ本職の竹内を外すのはわからない。


松本も本山もボランチはできるけど、本職がベンチに0なのはどうなのかと思いますね。


シンプルにそういう印象です。



清水エスパルス



▶︎サブ

GK 梅田  DF 蓮川、吉田、日髙

MF/FW 弓場、小塚、大畑、千葉、アフメドフ


清水は本当にキーパーが沖と梅田なのすごすぎますよね。あとはなんといってもオセフンを止めないといけませんね。こういうFWが岡山にもほしいといった決定力がある選手ですから。



試合


ファジアーノ岡山0-0清水エスパルス


※岡山が勝点0、清水が勝点0


⚽️得点

前11 白井 (岡山) (アシスト : ポポ)

後34 レオガウショ (岡山) (アシスト : ルカオ)


⚠️警告・退場

後18 住吉(清水)



🔄交代

後15  北爪→日髙(清水)

         髙橋→千葉(清水)

後20  木村→ルカオ(岡山)

         ポポ→レオガウショ(岡山)

後25  松崎→小塚(清水)

後30  江坂→西川(岡山)

後37  嶋本→アフメドフ(清水)

後40  山根→本山(岡山)

         白井→ブラウンノア(岡山)



📊スタッツ

シュート数 : 岡山11-10清水

枠内シュート : 岡山5-2清水

支配率 : 岡山46%-54%清水


  ​前半

序盤は岡山の方がゴール前に迫るシーンが多かったけど、徐々に清水もシュートしたりして近づきつつあった。だんだん五分になってきたところで、岡山がいきなり先制パンチ。


スローインの競り合いのところからポポが裏に抜け出し、身体をしっかり入れて負けなかったこと、その後のDFの追いも負けず剥がしたこと、白井が駆け上がってキーパーと2対1の状態にできたこと。全てが完璧でした!


岡山先制点

 

 


完全に今の岡山のエースはポポに代わりました。ルカオでも一美でもありません。この成長はデカい。


その後も岡山がリズムを掴んだ形が続く。セカンドボールを拾えてるのが大きい。

前半26分の木村のふかしたシュートは決めてほしかったですね...。


その後も流れがずっと岡山にある中で、前半38分に追加点。コーナーキックで小倉のキックに合わせたのは大森。完璧なニアでの合わせで追加点。


と思ったけど、競り合いのところでキーパーへのファールが大森に取られて...ではなく、木村がファール取られたみたいでノーゴール。悔しすぎる。



いや...それでも内容も得点も岡山強すぎない?


その後、試合終盤は少し清水に押されはしたけど(嶋本のコーナー上手かった)、取られることなく、岡山が終始ペースを握る形でリードして前半終了。



  後半

両チームとも交代がない中で、後半は徐々に清水ペースに。激しい争いはあるものの、明らかに前半より清水がボールを拾えるようになってきた。

そんな中での後半14分のゴール前に迫ったシーンは決めたかった。木村のキープから右サイドに振ってのクロスは見事だった。

その後はここぞという場面はなくジリジリした展開。お互いが交代枠を使いながら動かしていくも、決定機が生まれない。

そんな中での後半31分の岡山のカウンターからの西川のシュートは、打ち切りはしたけど、もう1つ工夫して決め切りたかった。この時間になっているので、もう1点入ってしまえばすごく楽になるんだけどなぁって感じです。

そして、ついにその時が来た!
宮本がセカンドでボールを奪い切り、一気にカウンター。ルカオが抜けて中に折り返したときにはガウショが無人のゴールへシュートするだけ。完璧すぎる流れ。オフサイドの確認に時間はかかったけど、しっかりゴール。

岡山追加点

 

 


この2点目はすごく大きい。後半はあまりチャンス来なかった中で、まだ油断はできないけど決定づけるような得点。宮本がベストだけど、途中出場の2人で結果残したのも大きい。

そのまま試合動かず終了。


  総評

前節の神戸戦の3-0は岡山が圧倒的にボール持てず耐える時間からの逆襲だったけど、今節は前半で完全にペースを握って、最後に追加点。清水にもリズムあった時間は存在したけど、岡山が綺麗な形での2-0の勝利。清水の負けなしはストップして、勝点も岡山に抜かれる形になった。

清水は、前半からずっとそうだけど、自分たちのサッカーが全然できていなかったように見える。後半のリズムある時間もめちゃくちゃ勢いがあるかっていうとそうでもなかった。3試合負けなしだったけど、ずっと先制点は取られていたことからすると、やっぱり攻撃力に課題があって岡山にしっかり抑えられたのが大きかった。

あとは、あまりこういうのに乗らないのが1番ですが、どこにでもいるけど清水の嫌すぎるサポに変な絡み方を3月にされたのは全く忘れていません。清水以外を大体見下してアカウントも凍結されているあの方、どうしてんのかな。格下に恥ずかしいとか言ってるんだろうな。

岡山もまだまだ実力不足だけど、清水もそこまで自信を持ってJ1に定着するレベルにないことぐらい自覚したほうがいい。(その人に対してだけです)


岡山は、神戸戦に続いて複数得点の完封勝利。勝点3の連勝は初めて。今シーズンの中で1番ぐらい流れがいい。途中出場の選手が結果残せてるのも大きすぎる。

GKは、まぁ清水にビッグチャンスがほぼなかったけど、完全に濵田ですね。モーザーとこんなはっきり入れ替わるとは誰が想像した?数ヶ月前の岡山ファンに言っても9割は信じない。DF陣の身体張りも含めて、岡山が大切にしなきゃいけない守備の良さが戻ってきた。本来あるべき姿はこれです。

当然、そうなのでDFもこれが適性な並び。厳しいですが、田上は立場なくなりましたね。ここは来シーズン考えものになりました。鈴木はこのまま怪我なくやってほしい。

ボランチは宮本・小倉のフルで安定。サブは未だに心配すぎるけどね。連戦じゃなくなったからいいけど...ですよ。ごまかしはいつか効かなくなる。

WBも山根と白井がさすがすぎる。シャドーも江坂と木村がベースで、ここに途中出場が結果を残す。

最後に、今日で改めてはっきりしたこと。
ポポがエース、レオガウショとルカオも結果残せる、そしてそれにより、一美に居場所ない。これも厳しいけど、そう捉えるのが妥当。FWを来シーズンの補強ポイントとするかは置いておくが(枠的にね)、ポポ、ガウショ、ルカオの3枚看板が基本にはなるでしょう。


次がいよいよラスト。3連勝で終わりたいですね。


​次節

5/24 岡山vsセレッソ

        清水vsガンバ