傷付けた後でしか
気付けなかった事
過ちの数 君を求め
見つめ合ったはずさ

小さな嘘が 日々を埋めていた
疑いを交わすように
失う意味を心が知る
立ち尽くす二度目の冬


君は見えない明日に戸惑い
声を上げ 泣いていたね
言葉を探す事も出来ずに
墜ちる涙を 拾った

寂しさに包まれて
日々お互いを濡らし
理解を求め合い繰り返して
また深く想える

永遠を感じたのは嘘じゃない
確かに君の隣で


「愛してる」なんてもういらない
ただずっと側に居てと
声を涸らし泣いていた君に
壊れてゆきたい

最初から最後の言葉は君へ
その腕を離さぬよう
肩を並べた同じ夢が二人をさらう

小さな嘘が形を変えて
白い息に溶けてゆく
失う意味を忘れぬように
何度も胸に刻むよ

「さよなら」はここに置いて
歩きだそう
もう二度と見失う事は無い

二人 愛を確かめ合うように
悲しみも見てきたから
明日 二人消えてしまっても
もう泣かなくていいよ

いつか過ぎ去る季節のように
変わりゆく二人がいて
悲しみに立ち止まる 夜が来ても 忘れないで 終わる事は無い

深い夢の中
昔々あるところにお爺さんとお婆さんがおったとさぁ


お爺さんはセブンイレブンに買い物へ、お婆さんは川へ洗濯へ行きました




お爺さん「えーっと……む、ジャンプ見っけ。ワンピースの先が気になるぜぇ…あとは、ガリガリ君と…育毛剤…あっ!お婆さんが雑誌買ってこいって言ってたな。確かCanCamだったな。あったあった、こんなもんかな。」


店員「いらっしゃーせーーい!」



お爺さん「あとピザまん」



店員「少っ々ーお待っくださーせーー!」



お爺さん「静かにしてくれ」



店員「申しゃー訳ござぁーせーんっす!」



お爺さん「……」



店員「会っ計ぇ1480円になりやーっすぅぃやっふぉい!」



お爺さん「………1000円足りない」



店員「帰れカス」













お婆さん「洗濯とかマジだりー、たまにはエステで疲れを取りたいもんだ」



お婆さんが洗濯していると川から桃が流れてきました



桃「DONBURAKO!!DONBURAKO!!」



お婆さん「……なんだ…幻覚と幻聴が同時に来ただけか」



桃「すげぇDONBURAKO!!マジDONBURAKO!!」



お婆さん「……」



桃「そんな見ないで//恥ずかしい///」



お婆さん「よし、持って帰って食おう」



桃「優しくしてね//」












お婆さん「ただいま」



お爺さん「おかえ…何そのでっかい桃?まっ、まさか!」



お婆さん「なにもしてねぇよ、川から流れてきた」



お爺さん「そうか、それならいいや」



桃「DONBURAKO!!DONBURAKO!!」



お婆さん「さっきからこの調子だ。早く切り刻んで食わなくてわ」



お爺さん「喋る桃か…いくらで売れるかな?」



桃「黙れよハゲ」



お爺さん「んー10万は固いかな」



桃「お前の髪の本数は0だがな」



お爺さん「お婆さん、早く息の根を止めてくれ」






そしてお婆さんがチェーンソーを取り出し桃を切ろうとした時桃が光だした



桃「DONBURAKOォォォォオ!!DONBURAKOォォォォオ!!」



お爺さん「なんだこの光は!ついに進化するのか!?」



お婆さん「いや、ついにって…育ててねぇしな」




桃「ハアァァァァァァァァァァァァァァァァア!!!!」
















お婆さん「……収まったようだ」



お爺さん「俺の頭より輝く物初めて見た」



お婆さん「まぁな……待て!なんかいるぞ」



桃から出てきた何か「……」



お婆さん「………誰だお前は」



桃から出てきた何か「……俺の名は桃太郎。鬼退治してくるからきびだんごくれ」
















これは桃太郎との出会いの話である。
桃太郎が鬼を退治するのはまた別のお話






続く