今日はお休みで家でこうしてブログを書くことが楽しみの一つです。
結構サラッと書いているので、後で訂正場所が見つかるのですがまあいいか。今日は机の上に美味しいお茶や京都のお菓子や秋のマスカットを置いて王様気分で過ごしています。私は元々巨峰やぶどう類が大好きなんです。
今日はどうでもいい美味しいものの事について書きます。
趣味嗜好やアイデンティティは子供の頃に決まると思いますが、私の生まれ育った京都からいろんな国に住んだりして変わった部分はあると思うのですが、私の場合はあまり変わってないのかもしれません。東京の友人に出して喜ばれるお茶と京都の人に出して喜ばれるお茶は違うし、完全に私は京都の味によっています。両方楽しめますが、その違いは未だに埋める事ができない差があります。
久しぶりに京都に帰って、昆布臭い京都のおかずを食べると時々驚きますが、カツオより昆布が身近な京都あるあるですね。逆に東京にきてから美味しい醤油ラーメンに目覚めたり、京都で出会えない味もあります。恐らく軟水と硬水のちがいもありますね。京都の水や井戸水はとっても甘いのですが、これは環境で培った味覚チャンネルなかんじですね。
食品メーカー時代に東京での催事出店店は魚を洗うだけの為の水は京都から毎日運んでる所が何店がありました。そこまで気を使わなくても東京の人には分からないとおもいますが、京都の人は騙せないというのがあります。洗う水が違うだけで味が違うのです。商品が沢山売れるのは間違いなく関東だとおもうのですが、京都の老舗あるあるというか京都の普通の人が一番厳しいお客さんでないがしろにできない。店の近所のおばちゃんが一番鋭いという感じです。でも催事場所まで水を配送してもらうのは凄いことだと思います。
私の実家の近くの店の味が少しでも悪くなったり変わったってしまったらみんなして、店の人に話します。それは当たり前です。近所のおまん屋さんで味が変わってしまったことがあり、それを言うと
え、分かりました?薪からガスにしたんです。
と女将さんが言って、よっぽどクレームが来たんでしょうね。すぐに薪に戻されて、ガスの調理器は辞められました。なんでも楽したらあきませんな〜みたいな話ではなく、あきらかな違いが分かってしまうという事実が怖い。
でも実際の薪をされる方は大変な仕事だと思います。味が変わったと分かる普通の京都の人のレベルは日本一だと思います。これに似た話は結構沢山あります。
つまり、材料は一切変えてない、作る職人も変えてないけど、すぐに違うと分かる京都人の感性は芸術的だと思います。こんな話を書いているとたまには帰らないとね。
世間は値上げのラッシュですが、値上げしても、品質は落とさないで良いものを守って未来に伝えてほしいと心の底から思います。
玉乃光さんの酒粕フィナンシェを頂きました。美味しい!3つで1000円は有名パティスリー並の値段ですね。酒屋さんがこんなちゃんとしたものを作るって凄い!恐れ多い京都のプロダクトです。私もメイクもそういう目に見えるメイクと見えないけど最高のものを提供出来るよう精進したいと思います。上手くまとまりました。
写真は三千院のお庭