こんにちは。
メイクアップコンサルタントの土居です。
今日はコアラとカンガルーの国(それだけじゃないですが)
オーストラリアのケアンズに行ってきます。
イエーイ!
もちろんバカンスも兼ねてですが、資料集めやメイクのコース内容の見直しや
メイクで何が出来るかをもう一度再確認して
さらにお役に立てる様な構想を練りたいと思っています。
実はメイクアップアーティストになるきっかけはオーストラリアでした。
アボリジニーという原住民がいまして、
大学生の頃にその研究でメルボルンにいました。
はじめは軽い興味からはじまりました。
当時はアボリジニーの伝統的な格好でポップを歌う
ヨースインディーというグループのCDが大学にあり聴いていました。
歌詞の内容が社会的な内容、差別されているだとか屈辱だとか、
アボリジニーの哲学的な内容の深い美しい歌詞もあって面白いと思いました
当時は(18年前)アボリジニについての日本語での著書も少なく
今より情報が少なくて、実際にもっと知りたい欲求が生まれ
留学することにしました。
住んだのはメルボルンですが、
向かった先はもちろんセントラルオーストラリアです。
というのも、アボリジニーの未だに伝統的な生活をしている人は
ほとんどいません。いるとすれば僻地の未だに観光客や白人が来ない所だからです。
本当はオーストラリアの全ての地域で存在した部族でしたが、
アメリカンネイティブと同じく迫害を受けて
今もまだ溝のある状態がつづいています。
私は1ヶ月間アボリジニーツアーに参加しました。
アリススプリングから3日間バスで南に移動していき
大きな岩と砂漠の地域に入りました。
15分に一度は水を飲んでないと乾燥する砂漠です。
普段私は車酔する体質で、このバス移動によく耐えれたなと思い出しました。
でも、
そこへ着いてからは楽しい時間ばかりでした。
今日は綺麗な壁画を見に行こうとか
今日は泉がある所に行こう、ハニーアンツをたべよう、芋虫食べよう、
植物を見に行こう、毎日が冒険でしかも時間がゆっくりと流れています。
大地に寝袋を置いて彼らと似たような生活をしました。
時々目が覚めて目をあけると空があって、山がテントの様な形をしていて
あれ、テントって何のテントかな?と考えて、、、、
自分がどこにいるのかが分からなくなって感動していてました。
少しの英語とアボリジニー語で一緒に暮らしたのです。
当時のノートをみると植物のスケッチを良くしていて
珍しい見たことのない形の植物にとても感動していたみたいです。
今だとスマホでカシャ!ですが、当時はデッサン!
目に焼き付けようと暗くなる夕方に描いていたのは未だに
その夕焼けと砂漠の風景を覚えています。
当時はここにはすぐに帰ってこれると思っていましたが
そんな簡単には帰れないことをのち何十年もかけて分かりました。
その他の生活の内容は
セブンシスターズの話を聴いたり、
狩りの中にあるアボリジニーならではの哲学や
生活の知恵となる動物の場所の伝承を昔話を子供に語るように何万年も
語り継がれている話や宗教心、、どちらかと言うと日本のアニミズムに通じる
自然信仰は私にとっては馴染みやすいというか、日本人そのものの考えで
実は日本人もアボリジニーもおなじパンゲアの時代につながっていて
そういう価値観は共有出来ていたんじゃないかと思うぐらいでした。
ですので、新しい初めて知る様な内容にも自然と入っていける自分自身を
その場に置くことで、「そうだったよね!」と元気になれるというか
魂がよろこんでいるのが感じました。
外国にいるかんじが全くしない、懐かしいという印象でした。
メイクのきっかけはツアーの最終で参加した神聖な祭りです。
このことはまた次のブログで書こうかなと思います。
とにかく、久しぶりにオーストラリアの大地に立てることが
嬉しい!楽しい!元気になる!感じです。
ありがとう!!では皆様、今日もいいを!!
たまには私も着物で。
着物選び、着付けの段階で普段使わない感性が刺激されて癒やされました。
