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doi58のブログ

ブログの説明を入力します。オーストラリアに永住しています。こちらでの生活、日々感じる事を書いています。宜しくお願いします。

いつも読んで頂きありがとうございます。
感謝します。

気になるフェイスブックからの投稿がきっかけでバリに来て話を聞く事になりました。

このステイの間に、目指そうとしている学校の方向についての話しや、バリで外国人が作ったグリーンスクールの様子やこの仕事に関わる人達とこれから建てる学校の様子なども見て、このプロジェクトに関わりたいと思いました。

そして、バリにいた10日間の最終日に就職を決めて帰国しました。

オーストラリアの学校が始まって1日目に校長に決断を話すと快く受け入れてくれて、すぐに引き継ぎが始りました。

そして、10週間の間に、仕事の引き継ぎと家の整理が始まり12月には全てが完了し一旦日本に帰って2月から始めるという所まで進みました。

ところが、先方の都合で、1月から始めて欲しいとの事で、急遽休みを1ヶ月早めて1月1日にバリに向かいました。

バリでの生活は、初めて訪れた時とは違い、不便な事や慣れないこともありました。

学校に関しては、はじめの2ヶ月間は学校の状態を把握して、日々起こる出来事に対応して子供達や親、教師達と話をしていくことでだんだんいろんな事が見えてきました。

子供達はとても可愛く人懐っこく、親も協力的な人もいました。

ただ、これはバリの国柄もあるのか、色々な所で不備がありそれを解決するのに時間もお金もかかるという状況で、オーナーにお願いする度に、今は資金がないので難しいという回答だったりと、問題を先送りにしなければいけないこともありました。

バリという土地は初めてなので、外国人として一緒に働く教師とどう付き合ったら良いのかは一番悩むところでした。

バリはコミュニティーの中で生きる事が大切なので自分の言葉や行動で他者に悪い印象や思いを与えないように生きる傾向があり、教師間での不満や正直な意見はなかなか表面に出にくい所があります。

おまけに私は、英語でしか話せないので意思の疎通も取りにくい事がありました。

教師によっては、英語を全く話せないので常に通訳についてもらって会話をしていました。

こうして、バタバタしているうちに、通知表を渡す時期が2月にありました。

人数も50人なのでそんなに時間はかからないだろうと思い私への提出の締め切りを1週間前にしました。

その提出されて通知表は、英語が間違いだらけで、添削するのに時間がかかりました。

毎日夜遅くまで治して書き直してもらいました。

ここで、1人のベテラン教師の通知表がなかなか提出されず、何度も催促する事でやっと出たのが、親との面談の1日前でした。

提出された内容を見ると英語の内容が添削の域を超えていてこれでは何を言いたいのかわからないから面談には間に合わないと告げました。

この私への答えはわかりました。面談の日にちを変えます。というもので、私の期待していた頑張って間に合わせますから手伝ってもらえませんかではありませんでした。

そして、この教師の他の教師やスタッフメンバーへの対応も周りに不満を与えていました。

これが少しずつわかり契約書に新しいシステムとして警告通知を与える事がありこの警告通知が3回起こると辞職願いを通知するというシステムを導入しました。

今回初めての経験でしたが、数々に校内での教師や親に迷惑をかける行動が続き、その出来事を説明すると嘘や言い訳だけの返事で自分を正当化するという性格だとわかっていき、周りの教師からの不満がつのっていったためやめて頂く事になりました。

この事で異文化での人間関係の難しさを経験しました。

そうこうして生活していくうち、3ヶ月が過ぎていきました。

この時期に小学校の立ち上げを今年にすることは難しいという判断となり来年に延期になりました。

ここで、学校にとって大切な事は、新しい校長のもとで、新しいシステムが導入され、それぞれの職場での責任と任務を明確にする事、それぞれの科目の責任者を決めその人達を通して意見や考えを組み上げていくこと、3歳児から6歳児までのカリキュラムが一貫性のあるものにする事を決め、教科担当者に責任を持ってカリキュラムを書いてもらいました。

ただ4ヶ月目に、何かが私のしたい事を阻んでいる事に気付きました。

それは、経営者の現場への介入の仕方と教育へのビジョンでした。

人間的には悪い人ではなく、はっきりと物をいう人で付き合いのしやすい人だと思います。

私との大きな違いは、スタッフの才能を過小評価し人を育てる態度が私の考える方法と違っていました。

ここで私も悩んだんですが、この違いを話し合いで変えて行けるのかと考えた時に、無理だと強く感じました。

これからももっと一生懸命働いてもっと頑張っても同じ方向を向いていない人がトップにいる場合はしたい事は実現していかないという例を何度も見てきたのでだんだん心がここではやっていけないというふうになっていきました。

それをどう伝える両者にとって良い方向に導いていけるのでしょう。

この続きは明日お伝えしていきますね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


美しい入道雲と広い空です。この景色を見ると自然と心も広くなります。