世界中に多くのファンがいる「ムーミンと その仲間たち」の世界の生みの親「トーバ・ヤンソン」の原点、9冊の小説の挿絵原画を中心に展示した「ムーミン展」を観てきた。最終日まであと僅かだったので、週末の混雑を避けて10/29(木)午後に訪問した。

ムーミン美術館とムーミンキャラクターズ社が所蔵する約500点の作品展は「いちキャラクター展」としては圧巻の展覧会だった。個人的には1940年代の風刺画に興味を持ったが、この展覧会の「展示のコンセプト」なのだろうが、観る方に「ムーミン愛」が無いと、博物展に近い「趣」を感じてしまった。キャラクター商品の価格も高めの設定で、子どもにせがまれて気軽に…とは行かないのが少々残念な展覧会ではあったが、時代背景とヤンソンの筆致の変遷まで感じられるという意味で、貴重な物を観たと思った展覧会ではあった。
千秋楽は11/3(火)。お好きな方は是非!



