少しゆっくりしてると、雨がやんだので、温泉街へ!
 標高1200メートル近くあるので、涼しい。
 先ほど到着したバスターミナル
 全国色々な方面への高速バスが出ている。
 おっ、温泉街らしくなってきた
 温泉街といえば坂。とりあえず、坂。
 狭い道に人がいっぱい。車もビュンビュン。

 おー、中心部に出た。
 すごい人だ。なんか白の比率が高いからオシャレ
 おっ、これが
 草津温泉の湯畑!
 温泉の成分を損なわないために草津温泉では、加水をしていないらしい。そのため、湯もみをはじめ、あの手この手で温泉を冷ましているということ。
 こちらの湯畑も、こうやって空気に当てて、温泉を冷ましている。あと、湯の花を取る役割もあるとか。
 湯畑だけで毎分4000リットル以上の湧出量があるねんて。草津温泉全体では、毎分32,000リットル以上も湧いてるとか。いやぁ、普通の家のお風呂150軒分くらいが一分でいっぱいになるんやろ?やばいなぁ……
 夏でこれなんやから、冬の湯けむりは凄いんやろなぁ

 草津温泉には三つの観光客向けの入浴施設があるそうだ。
 こちら、御座之湯もその一つ。ちと高い。が、広いお風呂や綺麗な休憩所があるらしい。
 今回は、こうした入浴施設系はスルー
 これまた源泉。
 すごい勢いで温泉が湧いているのが分かる。
 草津温泉の源泉は熱いだけではなく、強酸性。Ph1.5とか2.0とか、ちょっと理解できない値。小銭もこの通り。
 一円玉なら一週間ほどで完全に溶けるねんて

 で、こんなのに入れるの?(笑)
 ということで、お隣の白旗の湯温泉に入浴
 さきほどの入浴施設とは違って、草津温泉には19もの共同浴場がある。これらは、全て各地域の方が管理され、日頃から使われているもの。観光客である我々も無料で貰い湯できる。
 なんというか、他の温泉地と較べると、温泉が地元の人々の生活の一部になってる具合がすごい。
 源頼朝も入ってんて。

 ということで入浴。中は脱衣所と浴槽が2つあるだけ。洗い場やシャワーなどは一切ない。

 さっそく、入ってみ……あっっっつつつぅー!!!
 いやぁ、想像以上やで。こんなん入れるかいな。とりあえず、床に座り込んで、チョロチョロかけ湯をして様子見。他の観光客も同じ状態。

 地元のおじいちゃんが、浴室に入ってきはった。「ここは48℃、あっ、今日は49℃くらいあるかな?」って、その1℃の差は分かるんかい。49℃はさすがにキツイよなぁ。

 おじいちゃんが見本を見せてくれた。まずは、桶で頭に何杯もかけ湯をする。頭を温めるのがポイントのようだ。そして、勢い良く浴槽に浸かる……2分するかしないうちに、「熱ぅ」と出てきはった。身体は真っ赤(笑)
 
 どうも、そもそも、長く浸かるような温泉ではないらしい。そりゃ49℃やしな。

 沖縄で地元の人が、「沖縄の人は暑さにつよいんじゃなくて、暑さとの付き合い方を分かってるだけ」と仰ってたが、どうやら、草津の人も耐熱肌の持ち主ではなく、この温泉の入り方に精通されているということか。

 ということで、僕も真似して、かけ湯を頭に。「30杯くらいやれ」と言われたので、そのとおりに。この時点で熱い。

 そして、一気に浸かる。おっ!入れた!! 

 と思うやいなや、足にピリピリと激痛が走る。電気風呂みたい。熱い痛い熱い痛い。一分ほどでギブアップ。
 これは、うん。とりあえず、良いのか悪いのかはさておき、身体に何かが効いてるよ。なんか、指の指紋薄くなった気すらするよ。
 
 その後、中毒になって、「また入りたい!」と2時間おきにウズウズすることになるとは、この時点では想像もしなかった。
 
 足湯もある。こちらは何故か、ぬるい(笑)
 さて、観光客らしいこともやっておく。
 こちらの熱之湯では、湯もみショーが見れる。
 ショーが始まった。えらい、若い人がやってくれるんやなぁと思ったら、こちらのお姉さんは、MCとして、この2週間だけ雇われてる東京の劇団員さんらしい(笑)
 この東京のお姉さんの仕切りのもと、湯もみガールズが
 湯もみを披露してくれはる。草津節が、やたら頭に残る。
 右に左にと、穏やかな湯もみが続くが
 終盤になるにつれて激しくなり
 最後はバシャバシャに!
 観客の中から、前で湯もみ体験をさせてもらえるということで、手をあげようとしたが、子供たちが一斉に前にいったので自粛(笑)
 出たところで、おきりこみ、という地元の麺類?らしいものの試食をさせてもらった。
 味噌が美味しい。麺も柔らかくて食べやすい。全国にも色々な麺類があるなぁ。麺類をテーマに日本一周出来るんちゃうかな?