館山駅に戻ってきた。
 1時間に1本はちゃんとあるようだ。
 改札を通り、ふと目に入ったのが
 あざらしさん?!
 おいちゃん、こんなとこで何やってるんすか?
 駅員さんが置いたものなのか、落とし物なのか。連れて帰りたいが、そういうわけにもいかんしなぁ。
 そういや、こないだ熱海駅から電車乗ったときに、浴衣のお姉さんが、あざらしさんを窓際に置いて写真撮ってはったわ。
 おいちゃん人気者やねぇ。

・内房線
 館山(13:07)→安房鴨川(13:48)
 さて、更に先へ。ここからは、太平洋側へと向かう。
 海とは、しばしお別れ。
 隣の女子高生たちが、ゴキブリを踏み潰した話で盛り上がっている。たくましいなぁ……
 房総半島の中を突っ切って
 太平洋側に出たぞい!
 ギリギリまで山が迫っている。九十九里のイメージが強くて、千葉の東は全てビーチなイメージがあったぞ。そんなわけないけど(笑)
 安房鴨川に到着! 内房線はここまで!
 車で少し行ったところに鴨川シーワールドがあるんやけど、一人で水族館はキツいよなぁ。
 シンプルで分かりやすいです。
 お洒落な駅舎
 そしてまた海へ
 ついたぁ!
 鴨川の海、昔から来てみたかったんよなぁ。
 村山由佳って作家さんが中学生の頃大好きで、それによく出てきてた。今読み返すと、清涼感あり過ぎて、汚れちまった自分には少しキツイんやど(笑)
 ともかく、これてよかった!
 こちらは、まだ夏が終わっていない!
 夏を惜しむかのように、みんな海で遊んでいた。
 海の家だってあるよぉ。

 さて、駅に戻って駅前のベンチでコーヒーを飲んでいたら、お巡りさんに、「いい写真取れた?どこから来たの〜」と話しかけられたので、「滋賀の大津です〜」とお返事。
「遠いところから来たんだね〜」と、即解放。初職質ではなかった(笑)

 ところが、そのあと駅ナカのコンビニで弁当を買ってレンジで温めてると、外から別のお巡りさんが、手招きしてる。「僕ですか?」と自分を指差し首をかしげると、「そうだ」と大きく頷いてる。
 職質への対応を不審事由に職質するのはアカンのちゃう?と思いながら、外に出る。
 
「どうかしましたか〜?」
「大津からだって?」

「そうです。」
「私も昔は大津に住んでてねぇ。大津から来たっていうデカイ若い子がいるって、同僚から聞いたんで、もしかして、大津の知り合いの息子さんかなと思って」

「はぁ……」
「さすがに、そんなことはないよね(笑)あっ、これお菓子の足しにでもして!」

 と何故か、その知り合いの息子さんとやらが、貰うべき濡れ煎餅を頂戴した。結局、職質ではなかったぁ。
 さすがに、大津にだって、デカくて若いのは沢山いるからなぁ〜
 ふむふむ。電車の旅にピッタリのお菓子やん!
 美味しかったです。ありがとうございました。

 田舎のお巡りさんは地域密着だなぁーと思って調べてると

 んー、これは平和だ。

 凶悪犯0は凄い。

・外房線
 安房鴨川(14:53)→大網(16:21)
 ここからは外房線!
 昼飯も煎餅も食べてお腹いっぱいで爆睡
 千葉まで行かずに大網で下車〜
 こちらの大網駅で、東金線に乗り換える。

 なんか、他の路線から随分離れたところにホームがあるようだ
 ホームに出た。奥に見えるのが、さっき降り立ったホーム。もう、別の駅やん(笑)
 こうなったのには、貨物線が旅客線になって〜、旧駅舎がどうたら〜、という長い歴史と複雑な事情があるそうなのだが、僕自身もハッキリ理解しきれなかったので、とりあえず、離れたところにホームがある!ということだけ。