8月22日(火)【38日目】
いわき→富岡→浪江→原ノ町→仙台→山形
今日は福島県の太平洋沿いを進んで北上からの山形。
いわゆる、被災地と呼ばれる部分を通ることになりますが、まず最初に数点、お断り(後日、三陸を通る際も含めて)。
・東北のこの辺りは実質初めての訪問なので、被災前、被災直後の様子は分からない。したがって、「復興」と一般に言われている観点からは何も分からないし、何も言えない。
・何ら規制のかかっていない(あるいは、既に解除されている)部分しか通ってないので、もっと大変なところもあるのだろう。
・滞在時間は短く、電車や代行バスの駅周辺(せいぜい、半径2〜3キロ)しか見れてない、やはり、もっと大変なところ、あるいは、もっと賑やかなところもあるのだろう。
・カメラで切り取ってしまうと、どうしても一部が全部に見えてしまうよなぁ……
・とても痛ましい家屋も多数あったが、個人のお宅をアップで撮影することはしてないので、載せれません。
・常磐線
いわき→竜田
さて、まずは、いわきから常磐線に乗っていけるところまで!
写真では、いわきが省略されてますが、水戸の北(写真でいうと水戸と大津港の間)にちゃんとあります。
常磐線の竜田〜浪江駅区間については、現在もまだ運休。浪江〜小高の区間については、今年の4月に運転が再開されてたみたい。
JR東日本によれば、2019年を目処に、一部ルートを山よりにずらした上で、当該区間の全線運行再開を目指しているようだ。

いわきを出発すると、いつもの光景が。発車時刻ギリギリに飛び乗ったところ、車内は混雑。いわきから数駅で運休区間になるというのに、なんでこんなに混んでいるのか。

海も見えてくる。

竜田の手前で、高校生たちがどっと降りていった。そうか、高校があるのか。

更に進むと、明らかに新しい家がたくさんみえてくる。これも、いわゆる仮設住宅というやつなのだろうか。

竜田駅に到着!
思いの外、たくさんの人が降りてくる。みんな、代行バスに乗るのかなぁ?と思っていたら、ほとんどの人が駅前に待機していた別のマイクロバスやお迎えの車に乗っていく。工事関係者の方とかなのだろうか。

竜田駅。

ということで、ここからは代行バス。お隣の富岡駅までしか行かない便ということもあってか、乗車したのは3人だけ。

富岡駅に向けて出発。工事関係の建物と車が、所々にある。

林の向こうには東京電力・福島第二原発があるようだ。

富岡駅に到着。

こちらの富岡駅には未だ電車は通っていない。今は来たるべき再運行の日に備えて、新しい駅舎が作られている最中だった。駅の向こうには海が見える。

竜田駅から一緒に乗ってきた他のお二人も、工事関係者の方のようで、到着するや否や、迎えの車に乗ってどこかに行かれた。

この先は、まだ電車が走っていない。線路は綺麗に準備されている。数年前までは、放置された線路を、びっしりと雑草が覆っていたという。

さて、次のバスまで1時半ほどあるので、歩き回る。工事関係者、復旧関係者のためだろうか、ホテルが建設されていた。このあとも色々な所を見て回ったが、とりあえず、瓦礫を撤去し、道路の再建、その次に工事関係の建物の建設という順番で整備がなされていってるようだ。
瓦礫の撤去の段階については、僕みたいなのが見て回れるエリアについては、当たり前だが、もう震災直後の写真のように瓦礫に埋もれる街といった様子は、ほとんど無かった。

空き地と新しい建物がポツポツある。

とりあえず、線路を渡って海側へ

と思ったが、海の手前で立入禁止。防波堤・防潮堤の建設が行われているようだ。

この建物は、既に新たな役割を担っているようだ。
このあとも、パチンコ店や葬儀場などが、同じようにスクリーニング場になっていた。










