7日間の行程のオーストラリア旅行,その3日目
オーストラリア大陸最東端に位置する岬である「バイロンベイ」を観光した後に「不思議とすぐに味に飽きてしまうミートパイ」を昼食として食したツアー一行は,本日のメインとなる観光地である「ラミントン国立公園」へと向かいました。
ここで突然ですが,僕が子供の頃の話です。
よくうちのお袋が「ラミントンのパンは***」という会話をしているのを耳にしていたので,僕はてっきり「ラミントン=パン屋の名称」と定義付けていたわけですが・・・語源はここから来ていたのですね・・・失礼いたしました。
さて,このラミントン国立公園
世界遺産に選定された理由は「不可解な植物の生成状況」というものなんです。
そう,ここの国立公園には,別段雄大な景色などがあるわけではなく,あくまでも「あるライン」を境に植物の状況が一変することから,それが「珍しい」として世界遺産に認定されたそうです。
そのラインはバスに乗っていても分かるのですが,そこを超えると,光景がそれまで一面ユーカリの木だらけだったのに,いきなりジャングルに変わってしまうわけです。
徐々に,ではありません。あくまでも「いきなり」です。
これには結構不思議な印象を覚えました。なんせ,結構な光が差し込むユーカリの木の光景が,突然密集しているジャングルに変化するので,バスの中の明かりにも影響を及ぼしてしまうほどだからです。
結局,何でこういった「不可解なライン」ができたかどうかが,学者レベルでも分からないそうです。有力な説は,ユーカリがアルコール成分を多く含んでいる結果,山火事を頻繁に起してしまうのですが,その山火事が一因なのでは,というものですが・・・。
まあ,正直言って,絶景とかではないので,ここもあまり興味を覚えませんでしたね。
僕は単純なので,できれば「すごい迫力」とかを望んでしまうわけです・・・。
オーストラリア大陸最東端に位置する岬である「バイロンベイ」を観光した後に「不思議とすぐに味に飽きてしまうミートパイ」を昼食として食したツアー一行は,本日のメインとなる観光地である「ラミントン国立公園」へと向かいました。
ここで突然ですが,僕が子供の頃の話です。
よくうちのお袋が「ラミントンのパンは***」という会話をしているのを耳にしていたので,僕はてっきり「ラミントン=パン屋の名称」と定義付けていたわけですが・・・語源はここから来ていたのですね・・・失礼いたしました。
さて,このラミントン国立公園
世界遺産に選定された理由は「不可解な植物の生成状況」というものなんです。
そう,ここの国立公園には,別段雄大な景色などがあるわけではなく,あくまでも「あるライン」を境に植物の状況が一変することから,それが「珍しい」として世界遺産に認定されたそうです。
そのラインはバスに乗っていても分かるのですが,そこを超えると,光景がそれまで一面ユーカリの木だらけだったのに,いきなりジャングルに変わってしまうわけです。
徐々に,ではありません。あくまでも「いきなり」です。
これには結構不思議な印象を覚えました。なんせ,結構な光が差し込むユーカリの木の光景が,突然密集しているジャングルに変化するので,バスの中の明かりにも影響を及ぼしてしまうほどだからです。
結局,何でこういった「不可解なライン」ができたかどうかが,学者レベルでも分からないそうです。有力な説は,ユーカリがアルコール成分を多く含んでいる結果,山火事を頻繁に起してしまうのですが,その山火事が一因なのでは,というものですが・・・。
まあ,正直言って,絶景とかではないので,ここもあまり興味を覚えませんでしたね。
僕は単純なので,できれば「すごい迫力」とかを望んでしまうわけです・・・。