先日のK-1観戦で感じたこと。
 本来の格闘技マニアであれば「アーツの頑張りがすごかった」とか「やはりシュルトは総合よりも立ち技」とかになるのでしょうが,酩酊侍は変人なので,少し変わったところに目が行ってしまいます。

 それは何かというと,ズバリ「トイレ」です。トイレに行くタイミングです。

 やはり,試合を見に行った人は,長時間の観戦となるので,結果,トイレは必ず行くでしょう。どんなにトイレが遠い人でも,最低一回は行くと思います。

 そんな際,どのタイミングでトイレに行くかというと,やはり試合の合間になるのは言うまでもありません。試合自体は見逃したくないからです。しかし,選手が入退場する際は,ゲートを閉じてしまうため,トイレに行くことができないのです。

 選手の安全管理上,仕方がないことなのでしょうが,レミー・ボンヤスキーの一戦が終わった際に,トイレに行こうと僕が通路に向かったところ,たまたまレミーが退場してくるタイミングだったらしく,通路が塞がれていました。すると,すぐ間近に退場してくるレミーの姿が目に。

 皆が「レミー,すごかったぞ!」とか「応援してるから!」とか声をかけている最中,我慢が限界な僕は,思わず「レミー,早くトイレ行かせてくれ!」と叫んでしまいました。

 もしレミーは日本語が分かっていたら,さぞかしズッコケてたでしょうね・・・。