昨日,K-1 World GP の決勝戦を東京ドームで観戦してきました。
 試合とは少し関係ないのですが,ちょっと感じたことを述べようと思います。

 準々決勝第四試合の「ステファン・レコVSレミー・ボンヤスキー」の一戦でのこと。
 レコのキックが2回も(モロに)下腹部(というか股間)に炸裂してしまい,その結果,レミーは試合続行が最終的に不可能となりました。

 同じ男性として,あの痛みは知っているつもりです。
 しかし,しかし,です。
 思いっきり蹴りを食らったことなど,特定のファイターなどを除いて,誰もがないと思います。せいぜい球技などをしていて,ボールが当たってしまった程度でしょう。(それでも十分痛いですが・・・。)

 そういう意味では,レコのローブローを食らってしまったレミーを「女性の立場」で見ることができました。

 ちょっと変な感覚を覚えた瞬間でした。