高校総体・準決勝
橿原公苑陸上競技場
▼高校総体 準決勝
前橋育英 1-0 大津
米子北 2-1 佐賀東
まるで1.3倍速でサッカーを見ているような試合。つまり緩急がない急だけのサッカー。普段見ているJユースとどうしても比較してしまうが、高校サッカーはひょっとして後退しているのではないか?と思い巡らす場面が多々垣間見られた。
DFからのアバウトなロングボール。それはまるでラグビーで陣地を戻す蹴り込みを想起させた。中盤でのイージーなパスミス。第2試合では中盤での相手へのパスが4~5本連続する場面もあった。
そんな凡戦の中でもキラリと光る選手が1人。
小島秀人。今年に入ってU-17日本代表のボランチ戦線に参戦してきた選手。ボールを持った時の姿勢がまず良い。背筋が伸びていて、視野を広く確保できるエレガントなタイプ。ボールロストが少ないのが特徴で、DFラインの前で落ち着いてボールを捌けるのが持ち味。青森山田の柴崎よりもディフェンスに軸足を置いた使われ方で生きそうだと思った。ただ、まだ線が細いので、世界で戦ったときにどこまで出来るかは未知数だが。。。
