09年 J2 第20節 岡山 vs C大阪 | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

09年 J2 第20節 岡山 vs C大阪

J2 第20節

6月7日(日) 13:00 K.O @桃太郎スタジアム 7,333人

ファジアーノ岡山 0(0-0、0-2)2 セレッソ大阪

【得点】

1-0 85分・柿谷曜一朗(C大阪)

2-0 89分・柿谷曜一朗(C大阪)


【シュート数】

岡山 9 C大阪 10


▽ C大阪先発メンバー ▽

----------小松----------

----柿谷-------濱田-----

石神----------------酒本

----藤本-------黒木-----

---羽田---江添---前田---

-------キム・ジンヒョン-------


▽ 交代

73分・江添→西澤

82分・酒本→平島

89分・小松→山下


SUB 多田、苔口


▼マッチレポート

香川&ブラジル人トリオにプラスして乾もケガで欠場という非常事態。ケガ人続出で失速した昨シーズンの悪い記憶がちらつく。内容も今シーズン最低の出来だった前節(東京V戦)を踏襲する悪さで、ストレスばかりが増すゲーム展開が終盤まで続く。


しかし、残り5分の爽快な2点で、その悪い感情は一瞬にして記憶の圏外に。主役は、“待望”の柿谷曜一朗。濱田とのコラボで崩した1点目には思わずTVの前でガッツポーズをしてしまったメラメラ。そして圧巻の2点目に続く。ハーフライン付近で右サイドを突破した濱田に呼応して、センターサークル付近からBOX内に爆走する柿谷。低いクロスを右足インステップで軽く合わせゴールへ流し込んだ。極めて難易度の高いゴール。89分という時間帯に40m強を全力疾走した走力、速いクロスにぶれることなくインステップで合わせたところに(インサイドではなく、振り抜く事もなく)非凡さを感じる。


85分までの“暗”を補って余りある、残り5分の“明”。失速を止めた勝点3以上に貴重で、今後に期待を抱かせる柿谷の覚醒だった。