2010W杯アジア最終予選 北朝鮮 vs U.A.E
北朝鮮のキャプテン、Hong Yong-Jo(10番)
北朝鮮、B組首位に!
2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選 第6戦
3月28日(土) 15:30 K.O @平壌・金日成スタジアム
北朝鮮 2(0-0、2-0)0 U.A.E
【得点】
50分・パク・ナムチョル
2-0 91分・ムン・イングック(MUN IN GUK)
▼マッチレポート
超満員の観衆で埋め尽くされた金日成スタジアム。観客の衣服がほとんど黒一色で異様な雰囲気を醸し出している。U.A.Eにとっては完全アウェー。北朝鮮は、12番・チョン・テセ、9番・アン・ヨンハと馴染みの選手が先発。U.A.Eは大黒柱のイスマエル・マタルが出場停止で劣勢が予想される。グループ1位の韓国が今節試合がないため、北朝鮮にとってはこの試合に勝てばグループ首位に躍り出る大一番。
北朝鮮が攻め込めば大歓声、ボールがU.A.Eに渡ればブーイングと、その雰囲気に後押しされたホームチームが攻勢を強めるが次第にゲームは落ち着いた展開に。 39分、最初の決定機は北朝鮮。ゴール正面25㍍弱のFKがバーを叩く。43分、左サイドからのクロスをDFと競り勝ったチョン・テセがヘディングシュート。強い弾道は枠を捉えるがGKがナイスセーブ。ロスタイム、U.A.EもFKとCKのこぼれ球から北朝鮮ゴールを強襲するもゴールならず。北朝鮮やや優勢のまま前半終了。
後半5分。北朝鮮が待望の先制点。PA外から4番・パク・ナムチョルが左足ミドルを決める。北朝鮮先制後は、勢いを増した北朝鮮に対しU.A.Eも一歩もひけを取らない。勇気を持って攻めの姿勢を保持し一進一退の白熱した展開に。79分、北朝鮮11番のミドルがポストを叩く。残り10分はこの試合初めてU.A.Eの時間に。ACLに参加していない北朝鮮は国際試合の経験が乏しく初心な印象を受ける。それでもロスタイムに8番の左からのクロスをファーサイドで11番・ムン・イングックが合わせ止めを刺す。
