J:COM CUP 大阪ダービー2009 観戦記 | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

J:COM CUP 大阪ダービー2009 観戦記

J:COM CUP 大阪ダービー2009 モリシ★メモリアルマッチ

2月22日(日) 14:00 K.O @長居スタジアム

セレッソ大阪 1(1-0、0-0)0 ガンバ大阪

【得点】

1-0 7分・香川真司(C大阪)


▽ C大阪先発メンバー ▽

----------カイオ----------

----香川--------乾------

石神----------------酒本

----マルチネス----黒木------

---江添---チアゴ---前田---

-------キム・ジンヒョン--------


▽交代

77分・江添→藤本、黒木→濱田、石神→平島

85分・カイオ→西澤

87分・香川→森島、乾→名波


SUB 多田、山下、柿谷


まず香川・乾のホットラインは、体が2人とも出来上がっていてキレキレの状態。アジアカップ予選に向けた代表合宿が早い時期にあった影響でしょう。代表に選ばれた自信からか乾は一皮剥けた印象で、スピード感が際立っていた。フィニッシュの精度を改善すれば20点は取れそうな勢いです。


そして、ブラジル人助っ人のマルチネスとチアゴ。マルチネスは去年のジェルマーノと同じポジション。同じレフティということもありどうしても比較してしまったが、明らかにマルチネスのほうが格上。ボールをシンプルに捌くことができ、ミドルパスも正確で、真面目に守備もする。クルピは極東の2部リーグにすごい選手を連れてきてくれました。そしてチアゴ。上背(182cm)はそれほど高くないが、冷静沈着なリベロタイプの選手。去年あれだけ不安だった守備ラインも彼が中央にいてくれるだけで妙な安心感を感じる。周りを動かし守るタイプだけに、GKやCBの2人とのコミュニケーションが熟成していけば、より強固な守備ラインを形成することでしょう。去年のジェルマーノ、アレーが主審の判定に熱くなってプレーに悪影響が出ていたのとは対照的に、マルチネスもチアゴもメンタルに安定感があり大人な印象。


その他、石神は合格点。キム・ジンヒョンと黒木はもう少し見てみたいですね。単なるプレ・シーズンマッチなので大きなことはまだ言えないけれど、想像よりも良いチームになりそうです。2週間後の開幕が待ち遠しく感じる一日でした。


最後にモリシについて。ロスタイム合わせ5分弱の出場で、試合後のセレモニーも控え気味。雨で寒い中、ガンバ大阪の選手ひとりひとりと握手を交わし、寒いからどうぞ控え室に戻ってください、と促すあたり、彼の人柄が表れてました。でもやはり、秋田(元鹿島)のように違う形で引退試合をしてあげたかった(首痛で長い出場は無理だったのでしょうけれど。)