Jユースカップ2008 #2
J YOUTH CUP 2008 <準々決勝>
12月20日(土) 11:00 K.O @長居第2陸上競技場
C大阪U-18 2(2-0、0-0)0 柏レイソルU-18
【得点】
1-0 29分・山口蛍(C大阪)
2-0 40分・高橋直大(C大阪)
▽ C大阪メンバー ▽
-----永井-----高橋------
丸橋----------------道上
-----山口-----細見------
扇原---原----杉本---夛田
---------一森-----------
▽交代
67分 高橋直大(24)→李大顕(16)
71分 永井龍(9)→面家康生(2)
77分 丸橋祐介(11)→坂口豪(35)
89分 扇原貴宏(5)→畑共哉(14)
89分 李→南佳介(29)
道上隼人(19)、山口蛍(10)、細見諒(8)、原慶(12)、
杉本健勇(20)、夛田凌輔(26)、一森純(22)
青字=プラチナ世代
過去最高の6人がトップチームに昇格する優勝候補・柏レイソルU-18を、C大阪U-18が素晴らしい試合運びで捻じ伏せた。ポゼッションで優位に立つ柏に対し、C大阪もツートップからの激しいプレスで応戦。奪ったボールを丸橋、道上の両サイドが仕掛けチャンスを作り出す。先制点は29分、扇原の長い縦パスから左サイドを永井が突破。マイナス気味に上げられたセンタリングを、中央どフリーの山口が素晴らしいミドルで合わせて見せた。40分、高橋が続く。右サイドからの道上の速い弾道のセンタリングを、走りこんだ高橋がドンピシャのヘディングシュートを決める。2点のアドバンテージを得たC大阪は後半、プレスを掛けるラインを下げリスクを避けた戦いに修正。集中力は途切れることなく危なげなく逃げ切ることに成功した。
この試合注目したのは、CBでフル出場したU-16代表の杉本健勇。これまで代表ではFWでエース格、長身(187cm)ながらも足元も確かなFWとして結果も残してきた。今回初めてCBでのプレーを見たわけだが、このコンバートは杉本のポテンシャルがより生かされることになるかもしれない。序盤こそロングフィードに正確性を欠いていたものの、中盤以降はディフェンスラインを余裕を持って統率。足元に確固とした信頼感があるだけに安心感があるし、当然、高さ・球際の強さも併せ持つ。代表でもCBにコンバートされるかはわからないが、試してみる価値はあるだろう。プラチナ世代待望の大型DF誕生か?来秋のU-17W杯に向け明るい材料を得た試合だった。