トゥーロン国際 #2 U-22フランス戦 | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

トゥーロン国際 #2 U-22フランス戦

080522
フランスのPierre Ducasseと競うエスクデロ(19=浦和)


トゥーロン国際大会

5月22日(木) 18:10 K.O

U-23日本代表 2(1-0、1-1)1 U-22フランス代表

【得点】

1-0 17分 梅崎司

2-0 60分 森本貴幸

3-0 71分 QUERCIA


▽ U-23日本代表メンバー ▽

------森本----岡崎------

梅崎--------------青山敏

------本田拓--上田------

伊野波-吉田--青山直-中村

----------西川----------


▽交代

44分 岡崎→エスクデロ

72分 梅崎→本田圭

84分 青山→細貝


日本が2点目を奪った直後の63分だった。梅崎が激しいタックルを受けたので、吉田はタッチラインへボール出し一旦ゲームを中断する。普通ならスローインをフランスが日本に返しリスタートするはずだが、フランスはそのまま速攻を仕掛ける。日本の数選手はまだ給水をしている、そんなタイミングだった。青山直が辛うじて対応し事なきを得たが、フランスのコーチも「NO !」と驚いたフランスの非紳士的プレー。


しかし、そこまでフランスを追い詰めていたと捉えることもできる。フランスはオランダと同じく1986年生まれ以降の選手で構成されたU-22チーム。初戦のチリ戦で敗れているだけに、日本戦は最悪でも引き分けておく必要があった。そのフランスを、大会4連覇中のフランスをグループリーグ敗退に葬った、という意味でこの日本の勝利は賞賛に値する。


フランス戦、合格点に達したのは、西川、青山直、本田拓の3人です。


西川・・・48分の完全な1対1を防いだセーブはこの試合の「Play of The Match」。キックの精度も高く、コーチングの声もしっかりと出ていて安定感が際立っていた。


青山直・・・オランダ戦含めたCBの4人の比較で最も安定感があった。対人に強く、数的不利な場面でも落ち着いて対応できる選手。「63分」直後の両チームの小競り合いの場面では、間に割って入り仲裁する大人の対応。


本田拓・・・中盤の底でバランスを取る舵取り役。目立たないがリスクのあるエリアを素早く察知し、スペースを埋める動きができる必要不可欠な選手。